ウォーブレ小話 フレーバーテキストいろいろ
今回は ウォーブレのフレーバーテキストから色々とネタをピックアップしました。暇なときにでも見てやってください。便利なBotツイートの紹介もしています。
※フレーバーテキストとはカードごとに少しだけ書かれている効果テキストとは別の文章のことで、そのカードの印象を深めたり、カード世界の世界観設定を説明する役割を持ちます。
フレーバーテキストのあるトークンカード全5種
ウォーブレのトークンカードはフレーバーテキストを持たないものがほとんどですが、この5種類だけは特別にフレーバーテキストがあります。
《華の住人》
華の住人「我々も闘います!」
《死槍》
死闘の傍観者は、一方の陣営が有利になると、そこに巨大な槍を撃ち込んだ。死闘が終わる事を彼は許さない。
《バブル・チェイン》
倒されたムームが放つ粘液は、足止めの罠となり標的を苦しめる。
《新生命 ノポー》
私の生み出したノポーの特徴はその増殖能力にある。かわいい子達だが、油断しているとどんどん増えますよ~。 ~創世知能 マキ~
《新生命 キング・ノポー》
増えすぎたノポーを整理するために、ノポーを合体させる研究もしてみたんですよ~。 ~創世知能 マキ~
結局登場しなかったユニットたち
B1のカードのフレーバーテキストに登場するも、ついぞB3までユニットとして登場しなかったキャラクター達がいました。
《メタモール・シャボン》
しゃぁぼんだま と・ん・だ~ ~モイモイ~
《風の民の祈り》
祈りを捧げよ。さすれば汝救われん。 ~ゴコウ~
《ロマンチック・バウンス》
鬼さん鬼さん、助けてほしかったら お金ちょーだい♪ ~アリスの妹分・パリス~
倍返し
一時期流行した倍返しをネタにしたフレーバーテキストを見てみましょう。
《バッド・アイデア》
やられたらやり返す。倍はやり過ぎだ。
《JIZOウェーブ》
ワレワレは、良い事ハ、チャントお返しシマスガ、悪い事ハ、倍返シダ!! ~JIZOズ~
この借りは倍にして返します。やられたらやり返す。倍返しだ!
シュウゾーンの応援
確かに「もっと熱くなれよ!」とはよく言っていますが、元ネタの応援と比べてみましょう。
《激励英雄 シュウゾーン》
何クールに計算してんだよ!!気持ちだって!!熱く指動かせよ!! ~激励英雄 シュウゾーン~
松岡修造(北京)
頑張れ頑張れできるできる!!絶対できる!!頑張れもっとやれるって!!やれる気持ちの問題だ!!頑張れ頑張れ!!そこだ!!そこで諦めんな!!絶対に積極的にポジティブに頑張れ頑張れ!!北京だって頑張ってるんだから!
動物の圧縮言語
動物の鳴き声に意味を圧縮して喋らせる手法はB1のフレーバーテキストによく見られました。
《忠誠巨翼 カーライル》
グエェエー! (主に仇なすもの、許さない!) ~カーライル~
《カーライル・レスキュー》
ぐえぇ~! (我を呼んだのは誰だ?主か?) ~カーライル~
《青空の賢者 スフィンク》
ぎああっ! (我は全ての者の頂点にして 至高の存在である) ~スフィンク~
ゴリラ
天空神なのでただのゴリラではないようです。
《土轟のガーデン》
俺はただのゴリラではない! デカイゴリラだ! ~ガーデン~
《天空神 ジャイアントガーデン》
俺はただのゴリラではない! すごいゴリラだ! ~ガーデン~
ベンテン不憫
シラユキの地味にひどい行動をフレーバーテキストで振り返りましょう。
《不笑童女 シラユキ》
おい。シラユキ!! いい加減、私の手鏡返せよ!! ~ベンテン~
《炎上幼女 ベンテン》
ベンテンから借りた手鏡はとっくの 昔に割ったので捨てちゃったー。 ~シラユキ~
《不笑水女 シラユキ》
誰かの着替えが、川に流れていっちゃった。うふふ。 ~シラユキ~
《炎上水女 ベンテン》
ちょっとシラユキー!! あたしの着替え知らない? ~ベンテン~
誤植
公式サイトのカード紹介では、こんな誤植もありました。
《煉獄龍 オズマ》
我が同族の王龍を謀りし人間どもよ。もはや許しはせね。その行為を来世で悔いるがいい。 ~煉獄龍 オズマ~
その他
《暗躍使徒 クロコダイルロック》
さぁ、俺の ワニワニパニックを楽しめぇ。 ~クロコダイルロック~
《絶対治安 HIROSHI》
ドラン市長の命令により、 セカンドヒューマンはすべて 逮捕するとです。 ~HIROSHI~
《感染咆哮 ポチ》
ゾンビ犬が吠える理由は2つ。 1つは仲間を呼ぶこと。もう1つは 相手を仲間にしようとする時だ。 ~動物学者ムツジロウ~
フレバーテキストを教えてくれるBot
ウォーブレのカードごとのイラストレーターや声優さんをセリフやフレーバーテキストと共に紹介してくれるBotツイートです。
ちなみにハースストーンにもあります。ハースストーンはウォーブレよりもはるかにネタ率が高いです。
ゲームで勝つためには重要ではありませんが、たまにはこういうのも良いでしょう。
それでは。