連鎖のDCG

主にDCGについて書くブログだった。今はメギド72やVtuberに関してもちょっと書く。

【突破Xinobi】シノビの里継続か?終了か?公式Twitterがメンテを告知

運営会社の倒産という衝撃的な告知から音沙汰の無かった突破Xinobiの公式Twitterが16日(金)にメンテナンスを行うことを告知した。

「再開時期について公式ツイッター等で告知」とあるが、これはサービス継続を期待してもいいということだろうか?

また、メンテの終了時刻が書かれていないので、サービス継続の目途が立つまで一度サービスを休止する可能性もある。

 

普段のメンテ告知は終了予定時刻も併記されていた。

 

11月12日現在、突破Xinobiは問題なくプレイできる。

 

11月18日:追記。

関係者各位にはサービス終了ということで話が通っているのか、16日のメンテの後にサービス終了という体で突破Xinobiへの感謝をツイートしている方もいた。

 

突破Xinobiの公式Twitterはメンテの告知以降を沈黙している。

流石に再開は絶望的かもしれない。

 

関連記事はこちら

【突破Xinobi】シノビの里の開発会社が破産決定 - 連鎖のDCG

CryptoSpellsの今後の方針と、ゲーム詳細のおさらい。

CryptoSpellsがカードの先行販売から一転、カード販売を停止し返金することになって早1ヶ月。順調に返金手続きは進んでいたようだが、ここで今後の方針を明らかにした。

medium.com

どうやらカードの販売はゲーム機能のリリースが出来てからとなり、満足のいくサービスのためにパートナー会社と提携する予定だということだ。

 

果たしてパートナー会社に心当たりがあるのかについては知るところではないが、CryptoSpells(クリプトスペルズ)を死産のまま終わらせない気概自体はあるようだ。

 

ここで、クリプトスペルズの特徴をおさらいしよう。

 

Cryptospells(クリプトスペルズ)の大まかな特徴

・バトルシステムは基本的に国産ハースライクゲームを参考にしている。

ブロックチェーン技術によりカードの有限性を担保。

・カードの効果修正をカード所持者たちの投票で決める。(非中央集権

 

以上の3点を踏まえて、ここからは現時点で分かる情報で詳しく解説していく。

 

バトルシステム

medium.com

 

バトルシステムの基本情報。判明している点。

・デッキ枚数は30枚

・同名カードの同時投入枚数は3枚の予定(Twitterにて回答。変更の可能性あり)

・プレイヤーのライフは30

・手札上限は10枚

・盤面に展開できるカード枚数は7枚まで

・カードの種類はユニット、スペル、土地、マジックボトルの4種

・リーダーが赤、青、緑、白、黒の5色でニュートラルカードがある

・各色にリーダースキルがあり、そのうちの一つずつが判明

・レアリティはブロンズ、シルバー、ゴールド、レジェンドの4種類

エルフ、ソルジャーなどのカードタイプが設定される

・「前衛」などの各種キーワード効果

 

不明瞭・説明不足な点

・ハント型戦闘か?ブロック型戦闘か?

・ゲーム開始時の初期手札枚数。先行、後攻で違いがあるか?

・リーダースキルの発動に必要なチャージを3回行うとは何なのか?

・MPの最大値は10で良いのか? ……など

 

既存TCG、DCGとの違い

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既存のTCG、DCGとクリプトスペルズの違いについて比較する。

 

まず、クリプトスペルズは大きく分けるとDCGに分類される。カード資産の管理やカード効果の発動をプログラムで自動処理するためだ。

 

さて、既存DCGでは「プレイヤーの課金=パックの生産」なのでプレイヤーの需要に対して十分なパックが供給され、カードの高騰は発生しなかった。一方で、カードの供給量はブロックチェーン技術を駆使することでTCGのような有限性を意図的に作り出すという。つまりクリプトスペルズはカードの高騰を狙って作り出そうとしている。

 

これは、クリプトスペルズは仮想通貨など投機目的を持つ人々の間で育まれてきたブロックチェーンゲームを背景に持つためである。通常のDCGと違い、カードゲーマーだけでなく「取引すること」自体に楽しみを見出す人々も客層として捉えている。

 

カード調整についても挑戦的で、クリプトスペルズはカードの所持者たちをカード効果調整に参加させようとしている。これはTCG、DCG両方でかつてなかったことだ。

 

クリプトスペルズはDCGなので特に何の策も講じなければいずれは生産終了ではなくサービス終了がやってくる。TCGの生産終了だけならカードを大切に補完すれば、その後もそのカードで遊ぶことが出来る。DCGのサービス終了はバトルを処理する場が無くなるので、そのカード資産を使って遊べなくなってしまう

 

トークという用語の認識の違いにも注意が要る。DCG、TCGでいうトークンは「カード効果などで手に入る、直接デッキには入れられないユニット、スペルカードなど」のことを指す。

 

一方、クリプトスペルズのトークブロックチェーン技術に由来した用語で、「既存のブロックチェーン技術を借りて発行されたカード商品」という意味である。つまり発行されるカードは全てトークンなので、クリプトスペルズを遊ぶならこちらの考え方にも慣れていこう。

 

課題

クリプトスペルズはカードの価値を高めてプレイヤー間の取引を活発化させることで収益を上げる狙いがあると思われるが、いくつかの課題が挙げられる。

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TCGにおいてカード価値を担保する要素について、ひとまず4つ考えた。

①需要と供給のバランス

②環境で強さが評価される

③カードイラスト

④生産終了後も手元に残る

これらをもとにクリプトスペルズの課題について考えていこう。

 

①について、最近はポケモンカードの転売問題が記憶に新しい。供給不足で高騰自体は起こるし、転売として取引もされる。

 

ポケモンカードでは供給が追い付くことで高騰は沈静化したが、クリプトスペルズは供給の不足を意図的に継続させる。取引もゲームシステムの範囲内として組み込んでいるため、初動からしばらくは高騰したカードが取引されていくはずだろう。

 

ただ、カードゲーマーの視点では「買えないからやらなくていいや」というようにそもそもカードゲームをやめてしまうケースが必ず発生している。これを乗り越えて人口を維持できるかが課題となるだろう。

 

②については心配だ。カードの強さはカードの価値に関わる大きな要素で、それを所持者が決められるのであれば、カード価値が乱高下したり、強カードが調整されないまま環境が停滞したりするリスクが予想される。このリスクで買い控えが起きて価値が下がっては本末転倒だ。

 

非中央集権をうたっているとはいえ、全部プレイヤー任せではないと思われる。プレイヤーを安心させるためにもカード調整の意思決定プロセスをあらかじめ詳しく明示する必要があるだろう。

 

③についてはまだなんとも言えない。カードイラストのフルアートを快適に見られる機能などを付けることで、デジタルなカードトークンの付加価値を高める効果はあるだろう。

 

④はDCGである以上避けられない課題だ。中にはDCGのカード画像を印刷してサービス終了後も遊ぶファンが存在するものの、彼らがゲーム内で課金して得たカード資産自体は電子の海へと消えてしまっている

 

ブロックチェーン技術がデジタルデータの有限性を担保する以上、デジタルでカードを使える場を残せる余地が無ければユーザーの不安につながることは確実だ。できればサービス終了後でも有志がサーバーを立てるなどすればサービス中と同じくらいの自由さで遊べる状態が理想である。オープンソース等で可能なのだろうか?

 

こういったサービス終了後を見据えた課題も早い段階で答えを出してユーザーに明示できないと、クリプトスペルズは難しい立場に立たされるだろう。

 

終わりに 

いずれにせよクリプトスペルズの今後の動向が注目される。

公式サイトはこちら↓

cryptospells.jp

 

【メギド72攻略】各ボスの種族と特効オーブ

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メギド72はDCGではありませんが、自分用に。

ストーリーと討伐クエストの各ボスに対する特効オーブについて種族ごとに箇条書きにしています。一部のボスは取り巻きの種族についてもまとめました。

 

SR以下の特効オーブのダメージ上昇値は以下の通りで、それぞれ最大まで育成すると8%上乗せできます。

N:ノーマルは+8%

R:レアは+16%

SR:スーパーレアは+24% 

 

※一応6章1節の一番重要なネタバレだけは伏せましたが、当然各話のボスのネタバレを多分に含むため注意してください。 

 

 

悪魔

この種族を持つボス

・08話:アカマル(1章最終ボス)

・09話:ヘイトストーカー

・15話:リッチ

・18話:破滅の告知者

・19話:マグママン

・20話:火のザウラク

・21話:水のクルサ

・22話:雷のアザー

・37話:ドラゴニュート

・45話:バーニングアイ(黒い犬の取り巻き)

・46話:追放執行人

・50話:グリーフナイト

・討伐:ジャガーノート(Lv50~)

 

悪魔特効を持つメギド

マルコシアス(2倍:特性) ※1章でストーリー加入!

マルコシアス(+40%:マスエフェクト) 

 

悪魔特効を持つオーブ

・ラッシュR:リッチ

カウンターN:エクイテスオーク

バーストSSR:白銀竜(+32%)

バーストR:追放執行人

 

海洋生物

この種族を持つボス

・34話:タイラントワイズとエイノル

・36話:ベレト(4章最終ボス)

・52話:???とその取り巻き(6章1節のボス)

・59話:???とその取り巻き(6章3節の重要ボス)

・60話:次元獣アナーケン(6章最終ボス)

・討伐:真珠姫ルゥルゥと侍女マリーナ(Lv50~) 

・討伐:変貌貝姫リリィ(Lv50~)

 

海洋生物特効を持つメギド

バエル(2倍:特性)

バエル(+40%:星5マスエフェクト

 

海洋生物特効を持つオーブ

・ラッシュN:コボルト

カウンターSSR:雷獄華ケラヴノス(+27%)

カウンターSR:サウザンドアイ(+24%)

カウンターN:プラント

バーストSSR:バロンニャー(+32%)

バーストSSR:水樹ガオケレナ(+27%)

バーストR:けものマジカル

 

この種族を持つボス

・11話:ガーディアン

・24話:アバドン(3章最終ボス)

・43話:プロトアバド

 

神特効を持つオーブ

・ラッシュR:エクスプローラ

カウンターN:オーク剛腕投石兵

バーストR:ジェントルマン

バーストR:黒い犬

バーストN:魔導シールド

バーストN:八つ裂きシックル

 

この種族を持つボス

・01話:ヘルハウンド

・03話:村喰らいの双貌獣

・10話:ストームライダー

・35話:トリニティブル

・45話:黒い犬

・57話:ミツクビ

 

獣特効を持つメギド

レラジェ(2倍:特性)

レラジェ(+40%:マスエフェクト

パイモン(+40%:星5マスエフェクト

 

獣特効を持つオーブ

・ラッシュR:ソーンモンスター(ラッシュR)

・ラッシュN:魔導ビースト(ラッシュN)

カウンターSSR八咫烏(+32%)

バーストNシードランチャー

バーストN:辻斬りドッグ

 

古代生物

 この種族を持つボス

・05話:マッドランパート

・17話:ギガントアーマー

・55話:エクウス

・討伐:ポルターガイスト(Lv40~)

 

古代生物特効を持つメギド

ベレト(+40%:星5マスエフェクト

 

古代生物特効を持つオーブ

・ラッシュR:ゴライアスボール

・ラッシュR:ライブガーダー

・ラッシュN:アースウィーゼル

カウンターSSR:デューク(+32%)

バーストR:鉄鼠

 

死者

この種族を持つボス

・36話:レイジファントム(ベレトの取り巻き)

・41話:スカルワイバーンと地縛霊

・46話:追放執行人

・討伐:死をあやす者(Lv30~)

・討伐:アビスガード(Lv35~)

・討伐:死を育む者(Lv50~)

・討伐:アビスハンター(Lv50~)

 

死者特効を持つメギド

・キマリス(2倍:特性)

・キマリス(+40%:マスエフェクト

 

死者特効を持つオーブ

・ラッシュSR:マンイーター(+24%)

・ラッシュR:漆黒の暗殺者

カウンターSSRジェルスペクター(+32%~ 技:列ダメージ)

 

獣人

この種族を持つボス

・06話:月夜の狂獣

・13話:ティターン

・25話:赤月の残党兵長

・29話:オーク哨戒部隊長

・30話:ギガンテ

・33話:デクリオンオーク

・38話:ゴウケツ

 

獣人特効を持つメギド

・ウァレフォル(2倍:特性) 

・ウァレフォル(+40%:マスエフェクト

 

獣人特効を持つオーブ

・ラッシュSSR:炎竜人(+32%)

・ラッシュR:ディヴァガル

カウンターRリカバリニャン

カウンターR:ゴースト

カウンターN:ダークマジシャン

 

植物

この種族を持つボス

・51話:パーティマッシュ(魔業蟲の取り巻き)

・討伐:大樹ユグドラシルと苗木(Lv40~) 

・討伐:水樹ガオケレナとライセミニブス(Lv50~)

 

植物特効を持つメギド

・デカラビア(2倍:特性)

・デカラビア(+40%:マスエフェクト

・ブネ(+40%:星5マスエフェクト

 

植物特効を持つオーブ

カウンターSR:ゴルゴン(+24%)

カウンターN:ヘルシザーズ

バーストR:破滅の告知者

バーストR:レッドウイング

バーストR:魔業蟲

 

精霊

この種族を持つボス

・32話:ヴァジュラ(バエルの取り巻き)

 

精霊特効を持つメギド

・ビフロンス(2倍:特性) 

・ビフロンス(+40%:マスエフェクト

 

精霊特効を持つオーブ

・ラッシュSSR:カタストロフィ(+32%)

カウンターR:トライボルト

カウンターN:彷徨う未練

 

大幻獣

この種族を持つボス

・討伐クエストの全ボス

・16話:ミドガルズオルム(2章最終ボス)

・36話:ベレト(4章最終ボス)

・40話:ベリアル

・42話:大喰らいペイスト

・44話:バラム

・48話:アスモデウス(5章最終ボス)

・52話:???(6章1節のボス)

・59話:???(6章3節の重要ボス)

・60話:次元獣アナーケン(6章最終ボス)

 

大幻獣特効を持つオーブ

・ラッシュR:シールドモールド

・ラッシュN:アグリーデビル

・ラッシュN:クレイジーマウス

カウンターN:オーク突撃兵

カウンターN:ウェリテスオーク

バーストRミステリートーチ

バーストR:エルダービースト

 

多足類

この種族を持つボス

・42話:大喰らいペイスト

・51話:魔業虫

 

多足類特効を持つオーブ

カウンターR:村喰らいの双貌獣

カウンターR:霊魂ムース

カウンターN:ランブルバイパー

バーストSR:地獄の淑女(+24%)

バーストN:ドレイクハンター

 

爬虫類

この種族を持つボス

・04話:源流を護りし者

・12話:トライボルト

・16話:ミドガルズオルム(2章最終ボス)

・討伐:輝竜アシュトレト(Lv40~)

・討伐:嵐炎龍フラカン(Lv50~)

 

爬虫類特効を持つメギド 

ラクス(+40%:星5マスエフェクト

 

爬虫類特効を持つオーブ

・ラッシュR:パイロダンサー

カウンターN:ジャッカルワスプ

バーストSSRアトランティス(+32%)

 

飛行

この種族を持つボス

・03話:村喰らいの双貌獣

・10話:ストームライダー

・11話:ガーディアン

・27話:守護龍ネイロード

・39話:ケツアルコアトル

・41話:スカルワイバーン

・44話:バラム

・48話:アスモデウス(5章最終ボス)

・52話:???(6章1節ボス)

56話:???(6章2節ボス)

・58話:ヤクトフレッサー

・59話:???(6章3節の重要ボス)

・60話:次元獣アナーケン(6章最終ボス)

・討伐:魔眼賽ドゥーム(Lv50~)

・討伐:クイックシルバー(Lv50~)

・討伐:終告賽クライス(Lv50~)

 

飛行特効を持つメギド

・ムルムル(2倍:特性)

・ムルムル(+40%:マスエフェクト

 

飛行特効を持つオーブ

・ラッシュSR:カオスサム(+24%)

カウンターR:闇の魔剣士

カウンターN:エノイル

バーストR:イービルアイ

バーストR:ボーデンヴォルフ

 

物体

 この種族を持つボス

・討伐:魔眼賽ドゥーム(Lv50~)

・討伐:クイックシルバー(Lv50~)

・討伐:ジャガーノートと取り巻き(Lv50~)

・討伐:終告賽クライス(Lv50~)

 

物体特効を持つメギド

グラシャラボラス(2倍:特性)

グラシャラボラス(+40%:マスエフェクト

 

物体特効を持つオーブ

カウンターSSR:レゼルボア(+27%)

カウンターSSR:バインドブレイン(+27%)

カウンターRオルトロス 

バーストSR:アバドン(+24%)

バーストR:祈祷獣

バーストR:雷のアザー

 

不定

この種族を持つボス

・48話:アスモデウス(5章最終ボス)

 

不定形特効を持つオーブ

・ラッシュN:ロイヤルフェザー

 

この種族を持つボス

・02話:ソルジャーバグ

・07話:黒き淵の鋏手

・14話:エリミネーター

・26話:ディヴァガル

・53話:ソウルマローダー

・54話:マグニファイと取り巻き

・57話:サイケワーム(ミツクビの取り巻き)

 

虫特効を持つメギド

・エリゴス(2倍:特性)

・エリゴス(+40%:マスエフェクト

 

虫特効を持つオーブ

・ラッシュN:スキンクガーダー(ラッシュN)

カウンターSR:ケイブキーパー(+24%)

カウンターR:ストームライダー

カウンターR:デクリオンオーク

カウンターN:ウインドビーク

バーストSSRバジリスク(+32%)

バーストSR:暴龍ガルグイユ(+24%)

バーストN:ヴォジャノーイ

 

この種族を持つボス

・24話:アバドン(3章最終ボス)

・27話:守護龍ネイロード

・39話:ケツアルコアトル

・41話:スカルワイバーン

・43話:プロトアバド

・44話:バラム

・49話:地龍アテルラナ

・58話:ヤクトフレッサー

・討伐:アビスガード(Lv35~) 

・討伐:氷龍帝オロチ(Lv50~)

・討伐:アビスハンター(Lv50~)

 

龍特効を持つオーブ

・ラッシュR:エビルウッド

・ラッシュR:エリミネーター

カウンターR獣頭の狂戦士

バーストRタイラントワイズ

バーストNオートブロッカー

 

おまけ:種族無しのボス

・23話:バラム(ヴィータ体)

・28話:パイモンヴィータ体)

・31話:アスモデウスヴィータ体)

・32話:バエル(ヴィータ体)

・47話:ガブリエル(ハルマ)

 

種族が大幻獣のみの討伐クエストボス

・ベインチェイサー

・魔法猫オスカー

・雷獄華ケラヴノス 

・愛玩幻獣アイニャ

 

※ぶっちゃけSSRオーブについてはWikiの情報を受け売りにしています。一番情報が早く詳しいWikiです。

megido72wiki.com

 

※2019/01/11:各項目の表記を少し変更

・○○(XX話)→・XX話:○○

6章2節のボス、討伐ボスを追加

【シャドウバース】ストーリー解説、プロローグ編

プロローグの主人公はエルフの少女『ロザリア』

全3章構成で全てチュートリアル用のデッキが用意されている。

 

1章:序章

1章のストーリー部分はなんと全てアニメで表現されている。

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エルフの少女のロザリアアリサは、森の守護者『森番』として一人前になるために日々修行に励んでいた。この時点でロザリアの方がアリサより実力が上であることを匂わせている。

突如現れた『虚の影』たちにアリサが連れ去られ、ロザリアは虚の影と戦闘する。

 

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バトルでは、フォロワーの召喚、攻撃、守護や進化について学べる。

 

2章:救出

アリサを誘拐した虚の影にロザリアが追い付き、戦闘する。

 

チュートリアル戦闘では、フォロワー、スペル、アミュレットといったカードの種類の説明がされる。

 

3章:決意

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いきなりバトルから。マリガンについての説明があり、以降は自由にバトルを進めろと言われる。バトルに勝つことでストーリーが進む。

一度勝った章ではバトル部分をスキップできるようになる。

 

アリサを無事救出するものの、今度はロザリアが連れ去られる。アリサはロザリアを取り戻すことを決意する。

 

エルフの主人公はアリサに交代し、ストーリー本編の『災いの樹編』へ続く。

【リバユニ】Ambitionの新作DCG『リバースユニオン』が事前登録を開始

 

新作DCG『リバースユニオン』のサイトがオープンし、事前登録が始まったようです。

 

正直な話あんまり興味出てませんが、誰にも知られないよりはマシだろうと思い記事にします。

 

 

rebirthunion.jp

 

運営のAmbitionの過去作から多数クロスオーバーした世界観で、争いごとはカードバトルで決着をつけるとのこと。

最近サ―ビス終了した「あっきのじかん」の他、「まぞくのじかん」「ヒメキス」「プリンセスラッシュ」「トイフリック」等のキャラクターが登場するみたいです。ものの見事に全部ろくに知りませんね。

 

ゲーム部分についてはTwitterで毎日ルールを小出しする方針のようです。ビジュアル面だけを見せてルールはかなり後になってから公開すると思っていたので意外ですね。

 

 

 

それでは、ご拝読感謝します。

【Shadowverse】シャドウバースの良いところ、すごいところ

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2000万ダウンロードを迎えたデジタルカードゲーム『Shadowverse』。上から数えた方が早いほど成功したタイトルです。

 

流行っているということは職場、あるいは学校などで話題になることもあるでしょう。しかし「シャドウバースを話題にして仲良くしたいのに、どう褒めれば良いか分からない!?」という人がいるかもしれません。

 

そこで今回は質のいいゲーム故に見落とされがちなシャドウバースの美点について特集します。

 

ポイント1:最高クラスのグラフィック・演出

カードゲームにおいて「このカードがカッコイイ!カワイイ!」というのはプレイヤーの最も重要なモチベーションの一つです。 どんなに優れたゲームでも見た目が良くないと楽しさは半減してしまいます。

 

しかしシャドウバースにそんな心配は無用です。カードイラストはもちろんのこと、バトルステージの3Dグラフィックやメニュー画面、パック開封画面に至るまで力の入った優れたグラフィック・演出を積んでいます。

 

カードイラストを『神撃のバハムート』から再利用して始まったシャドウバースですが、最近は描きおろしのカードが新規に投入されるなど、ますます注目です。

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プレイヤーキャラのアニメーションとバトル中の進化演出。美麗な演出がスマホでもサクサク動きます。 

 

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パック開封画面。音を立てて動く歯車の影が見えます。重厚なケースからカードが取り出される演出もデジタルならでは。

 

ポイント2:初心者に優しいゲームデザイン

結論から言うと、シャドウバースは「デザイナーズコンボと進化システムによって初心者に優しく、運の要素で格上食いもできて素晴らしい」ゲームです。

 

カードの能力を考える時「このカードはこれとセットで使うと強い!」と公式から意図的に決められているコンボを『デザイナーズコンボ』と言います。シャドウバースはこのデザイナーズコンボが強くなるように設計されています。そのため、公式が意図したデッキタイプが強くなり、バトル環境でも台頭します。

 

デザイナーズコンボの長所は「プレイヤーがそのコンボを発見しやすいこと」です。カードゲームが上達した人ほどこの長所を軽視しがちですが、この長所は非常に大切です。なぜなら、シャドウバースを始めるプレイヤーの全てがカードゲーマーとして鍛えられているわけでは無いからです。

 

 仮に公式すら意図しなかった見つかりにくい『ヒミツのコンボ』が有ったとしましょう。初心者は『ヒミツのコンボ』を見つけることが出来ません。『ヒミツのコンボ』を使えないプレイヤーは当然その楽しさを知らないまま過ごすことになります。楽しくないですね?だからコンボの見つかりやすさはとても大切なんです。

 

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『進化システム』も初心者に優しい要素です。召喚酔いで即座に行動できないフォロワーを進化させることで、即席の除去カードとして活用できます。

 

他のカードゲームでは相手のフォロワーを除去するためのカードとそうでないカードの配分、言うなれば「除去の配分」についてプレイヤーが悩むことになります。しかし、『進化システム』が「除去の配分」をギチギチに切り詰めなくても大丈夫なようにさせてくれるのです。

 

運の要素で「実力が自分より高いプレイヤーを倒す」=『格上食い』が出来ることも楽しさの一つです。実力の違いで最初から勝負が決まるのはつまらないのです。

 

運ゲーを批判する人もいますが、それは多くの場合その人が負けて悔しいから批判しています。全てが実力通りに決まったら、初心者にずっと「負けた悔しさ」を押し付けることになります。

 

 シャドウバースのゲーム性への批判は世にあふれています。しかし鵜呑みにし過ぎてはいけません。むしろ初心者には優しいゲームデザインとなっています。

 

ポイント3:配布の豊富さ

シャドウバースは配布が豊富です。

 

納得いくまで強いデッキを作りたい場合は流石に課金しないとダメですが、「たくさん配られている感」は実感できます。ケチな感じはまるでしません。それだけ配っても儲かる仕組みが出来ているんでしょうね。

 

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ミッションの 他に累積のバトルポイント報酬もあります。プレゼントを経由せず直接もらえるところもポイントが高いです。

 

ポイント4:先行入力にも耐えるプログラム

DCGに慣れてくると「次に何をするべきか?」の判断が素早くなるため、操作の先行入力をしがちになります。

 

シャドウバースは先行入力しまくりでも平気で順番に処理して行ってくれます。地味に技術力の出るところなので、優秀なプログラマーが揃っているのでしょう。

 

※ 進化して攻撃する先行入力はできなくなっているようです。以前はできたのですが、バグを防ぐ措置でしょう。

 

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攻撃しながら次に出すフォロワー達を出待ちさせる様子。 今現在の見た目で場所が埋まっていても、「すでに場に居るフォロワーが倒れて場所が空くから新たにフォロワーを出せる」というのをスタックして処理してくれます。これで止まらないというのが凄い。

 

ポイント5:優れたユーザーインターフェース

ユーザーインターフェース(UI)とは、プレイヤーがゲームの機能を使うために必要な情報配置、画面配置のことです。優れたUIは「どこに何のボタンがある?」とか「この情報を知るにはどこを見ればいい?」というプレイヤーがゲームをする上で当然の疑問に答えてくれます。

 

シャドウバースだけをプレイしていると気が付きにくいですが、シャドウバースのUIは非常に便利な作りになっていて快適です。他のアプリだと「画面の移動が遅いな~」とか「カードの効果が見にくいな~」とかあったりするのですが、シャドウバースはそういうことを感じさせません。

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デッキリストの編集からデッキの順番を変更できる機能もうれしいです。

 

ポイント6:高度な連携機能

シャドウバースは別のデバイス間でのプレイデータ連携が容易です。スマホ同士はもちろん、PC版と連携も可能です。

 

フェイスブックアカウントによる連携とGoogle PlayApp Store)のアカウント連携など複数の連携候補を備えているのも便利です。

 

一回アンインストールしたけどもう一回入れなおした時もすぐに昔のアカウントを呼び出せますし、一度連携してしまえばわずらわしいこといちいちせずに勝手にデータを同期してくれます。めちゃくちゃ便利です。

 

 終わりに

イベントに興味が無い相手にも話せる内容を中心に記事をまとめたので割愛しましたが、シャドウバースはプロリーグや大会などもすごいです。

いかがでしたか?シャドウバースの良いところを確認できたなら幸いです。

 

 

【突破Xinobi】シノビの里の開発会社が破産決定

悲しくてならない。

n-seikei.jp

 

突破Xinobiの開発元である(株)アスペクトが破産手続きの開始決定を受けたということです。

 

10月31日のアップデート延期直前まで突破Xinobiの公式Twitterが情報を発していたあたり、開発班としてはかなり唐突に破産を知らされたように見えます。

 

サービスの長期継続は絶望的に思われますが、続報を待ちましょう。