連鎖のDCG

主にDCGについて書くブログだった。今はメギド72やVtuberに関してもちょっと書く。

ウォーブレ墓参り B1期2月

いよいよB1期の思い出でございます。

紹介するデッキは8種類。

B1が実装されて様々なデッキを模索していました。 

 

2月1日:起動天空

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ついにB1が実装された初日。

当然皆ウキウキだったわけですが、私が最初に手を付けたのは天空神シェドでした。

環境初期だったので結構勝てました。

当時の私は事前予想で「天空神は粒ぞろいで強い。ゴリラ(土轟のガーデン)はミッドレンジで活躍する」などという供述を繰り返しており、今も《土轟のガーデン》を強いと思っています。

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(すごいゴリラ)

 

さて、このデッキは《土轟のガーデン》のメモリーセーブ効果で最大メモリーを割る効果を起動持ちユニットによってメモリーを使い切って制御しようというコンセプトでした。

「ゴリラがメモリ割るの要らねー」って言う人結構多いんですけど、ガーデンはここぞという時にメモリーを割って運用する方が強いんですよね。

 

2月2日:アニーをつよくしたい

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 《希望の使徒アニー》をどうにか上手く使えないか試行錯誤していた時のデッキ。

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当時はイムアニー開発黎明期で、とりあえず1ターンの内にアニーを変身させようとしていた段階です。

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ここからオーバーヒートでアニーを2枚出して一気に両方変身させて強化するワンショットキルの方向性が見いだされ、ドローソースをもっと積んで水着キアナの起動効果と共に悪さするようになり、環境最強のデッキ「キアニー」へと変貌していきます。

 

2月3日:財テク野郎Aチーム

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 《狡賢財閥アルノーと1コストドロースペルのコンボで相手にバーンダメージを与えて勝つことを目指したデッキ。

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(コンシェドだってぶん殴って見せらあ!でもセイレーンだけは勘弁な!)

 

B1で初登場したデッキタイプの中ではかなり好きでした。

コントロール相手には強いけれどアグロ相手はからきしという絶妙な立ち位置のデッキでしたが、このデッキだと小粒の多いキアニーに大したダメージにならないのに、キアニーがそれ以上の火力を出してくるのでキアニーのヤバさが際立ちます。

ルノーはB2になって機関車大好きおじさんのイメージが定着する前でも友達出来ないキャラとしていじられていました。

そういえば、事前予想の段階ではミア・ハリスンは相当警戒されていましたが、結局それほど強くなかったですね。

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もっとソルジャーズが増えていたら変わったのでしょうか?

 

2月4日:詩人のビート

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《風来詩人ハーメルン》の効果を活用したビートダウンデッキのつもりでした。

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相手が罠をセットしない限り発動しない《アシッド・レイン》でハーメルンの効果を毎ターン発動させようとしていたようです。

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当時の私はA3期でウォーブレの戦いの中心にいた3/4のステータスを持つユニット(イプシロン、ヴァネッサ、神秘の鹿など)から一回り大きいユニットがB1で活躍すると予想していました。

が、そうはなりませんでしたね。結局イプシロンやヴァネッサの方が強いままでした。

 

2月10日:ウロボロス

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同コスト以下のユニットを蘇生させるスペルエス・シミュレーション》を活用しようとしたデッキです。

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蘇生対象を《蛇神ナーガ》等の4コストのユニットに絞るため、5コストのユニットは一切入れていません。

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ログイン効果でダメージを受ける《蛇神ナーガ》を体力最大の状態で蘇生したり、蘇生した《魔法連刃のミネルヴァ》を手札に回収したりとトリッキーな動きが出来て、なかなか面白いデッキでした。

 

2月10日:炎のさだめ

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友心さん主催の非公式大会に持っていく用に考えた、炎をテーマにしたデッキです。

《炎神アゴウ》 の効果でどうにか《業火球》を量産できないかと考えた結果、《想受滅兵ネクトン》の起動効果を利用しようと思いつきました。

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実際に決まると確かに楽しいのですが、そこまでやっても別に強くないんですよね。

 

2月21日:天空パールバティ

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ソウルバーストを使うと8コストから4コストになる効果を持つ《桎梏の神パールバティ》を活用して、天空神のタフなユニットと共に攻めていくミッドレンジデッキです。

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このデッキではソウルバーストを使うタイミングが「メモリーが4~5くらいの時」になるので、バキシェドともコンシェドとも違ったタイミングでソウルバーストを使えるのが面白かったです。

コントロール系には流石にリソース差で負けるパターンが結構多いんですけど、B2期以降でも、ふと思い出してパールバティを使ってみたりすると楽しかったですよ。

 

2月24日:コンシェド

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《堕天妃の急襲》を投入したコントロール志向のランプシェドデッキ。

B1のシェドでは《堕天妃の急襲》が一番出世したカードですね。

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盤面の永続的なロックはかなり賛否が分かれました。

攻撃不能だけを付与するのがクセモノで、もしダメージが入って盤面をある程度開けられるようならかなり印象も変わったんじゃないかと思います。

一方で急襲と合わせて3点セットで使うはずの《報復の堕天妃ベラ》や《リバーサルウェーブ》はほとんど見ることが無かったですね。

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