ウォーブレ墓参り A3期11月
今日はA3期の11月に投稿した4つのデッキの話です。
11月末にセイレーンシェドも投稿していますが、12月にも同じ奴を投稿していたので、そっちに回します。
11月2日:ミネルヴァ待ちデッキその2
10月末のミネルヴァ待ちデッキの数日後にはまた別のミネルヴァ待ちのデッキ案を考えていました。
《戦場の華スワラ》をミネルヴァの代わりとしています。
この当時のシェドはヴォルカや《日傘のリリア》をナーフされ、環境で不遇な雰囲気を纏っており、ミネルヴァを心待ちにしたプレイヤーも多いと思います。
(ナーフ後の日傘のリリア。ナーフ前は相手ターンに+1/+1されて非常に強力でした)
(ナーフ後のヴォルカ。ナーフ前はクイックを得る時も+1/+1されていました)
このデッキには何を思ったか水着キアナが3枚入っていますが、ミネルヴァと組み合わせるのは正直弱いです。
当時の水着キアナはマグナで《権高なイプシロン》と共に運用されるのが主流でした。
11月9日:ミネルヴァ
・発破×2
・リリーフ×3
・メディケーション×3
・炎神の息×2
・まどろみの女医ブランケ×2
・戦場医オリーブ×2
・慌てんぼうのミンティ×3
・夢見るデヴィ×2
・強者の裁定×2
・アンズの一撃×1
・ジェリス×3
・神楽隊長マキュアン×2
・肉食医ポテミータ×3
・追憶の聖戦士シルヴィア×2
・魔法連刃のミネルヴァ×1
・キュア・サンクチュアリ×2
・喧騒の神チャンドラ×2
・舞い下りし聖剣×1
・決意の華王アン・サリヴァン
・慟哭のジル・クライハート
まだ1枚ですが、ついに実装されたSPプロモカード《魔法連刃のミネルヴァ》を手に入れてウキウキ状態でした。
医者と《夢見るデヴィ》のコンボも使おうとしていますが、これは当時でもあまり強くないのでマイナーなコンボでしたね。
11月10日:環境メタ(試)
どうやらミッドレンジデッキ研究の最中の1枚のようです。
当時の私はなんとかして脱《豪神の力》を実現しようとしていたみたいです。
11月当時、環境の王者は当然ラピスでしたが、 メイグルがナーフ前だったためエモΣユニオンも一定数おり、それに対抗するために《華の聖賢アン・サリヴァン》を採用していました。
11月28日:どうぶつタワー
当時は環境に疲れ切ったウォーブレプレイヤーの間で「どうぶつタワーバトル」がにわかに流行し始めていましたので、それにあやかったジョークとしてジャジャエンなどのマイナーどころも入れた獣ラピスデッキを組みました。
ジョーク用のデッキだったので、正直言ってそんなにこのデッキを回した覚えがありません。
エモΣデッキで活躍していたユニオンの《検体仁義アカマムシ》が《獣の饗宴》で出てくると相手に利用されてこちらの盤面がボロボロになるので、アカマムシの事を密かに「獣界のユダ」と呼んでひどく憎んでいました。
(獣界のユダ、検体仁義アカマムシ)
当時はカードゲーム好きに限らずどうぶつタワーバトル(略称DTB)が突然の大ブームを始めた時期であり、DTBの作者も大喜びしながらサーバーを増設したりマッチングを改善したりといった様子がTwitterで展開されていました。
(どうぶつタワーバトルのゲーム画面)
どうぶつタワーバトルはシャドウバース(ワンダーランドドリームス)にもウォーブレ(イナバ・セツナ)にも疲れ切ったプレイヤー達からは絶妙に実力が出るゲームであるともてはやされ、アグロキリンだとかコントロールキリンだとかどうぶつタワーバトルにカードゲーム用語を持ち込んではしゃいでいました。
もう少し前はアズールレーンも流行っていた気がします。
おまけ:A3期のコンシェド
《堕天妃の急襲(B1)》が無かったこの頃は《豪神の力》でメモリーを増やして《華の妖精ポポリ》などの4コスト以降のカードにつなげ、相手より多くコストを使って隙を伺い、《慟哭のジル・クライハート》を出して得られるスペル《運命の逆転》による追加ターンとソウルバーストで召喚するシヴァで殴り勝つのがシェドの主な勝ち筋の一つでした。
しかし、一試合に時間がかかるので結局ラピスに人が流れる状態が続いていました。
そのため10月に行われた賞金制大会の「VICTOR」でブーストラピス相手にコンシェドの《運命の逆転》とシヴァのコンボが決まったシーンは大きな見どころになったりもしました。