【突破Xinobi】序盤の立ち回り(月華編)
突破Xinobi初心者向けの記事企画。
今回は月華の国を使う時の序盤の立ち回りについて解説します。
マリガン
ここはプレイヤーによってやり方が分かれますが、基本的には2コスト、3コスト、4コストのカードをキープします。
特に4コストは味方にバフをするか、敵にダメージを飛ばすか、それともピンで戦えるシノビを置くかの択が生まれるので、私は4コストのカードは2種類キープしています。
1ターン目:バフ要員を置け!
1ターン目は基本的に2コストのバフ要員を置きます。
バフ要員は今のところ《中忍頭 貴利也》か《夜の譲王 玲於奈》の2択です。この二人は後衛にずっと置いておいて後続をサポートする形で運用します。
2枚ともそれぞれ長所短所がありますが、それよりも後続の霧生や京夜のために「後衛に1体味方が居る状態」が重要です。
火輪の国と戦う場合は後衛も容易く焼き殺される可能性があるのでネイルなどの無心を持ったシノビを出しても良いでしょう。
2ターン目:アタッカーを置け!
2ターン目は3コストのアタッカーを置きます。
アタッカーは大まかに《下忍闘士 霧生》か《中忍くノ一 月桜》の2択です。
効果が発動して4/5になった霧生は風巻の攻撃力3以下のバウンスにかからないので、風巻と戦う際は覚えておきましょう。
霧生を出す方が何かと強いケースが多いですが、1ターン目に何も置けていない場合は月桜を置きたいところです。
3ターン目:状況に応じて出す札を変えよう!
3ターン目は状況に応じて行動を変えるべきですが、良くあるパターンに分けて説明します。
①除去したい→《手裏剣忍者 京夜》
敵陣の後衛に倒したいカードがある場合は《手裏剣忍者 京夜》でダメージを与えていきましょう。
前衛にいる相手のシノビが体力2位以下の時も京夜のダメージで倒す選択が有効です。
②バフしたい→《忍JK 式部》
京夜で倒しきれない場合は《忍JK 式部》の出番です。前衛を強化して少しでも相手プレイヤーにダメージを通せるように動きましょう。
先制持ちの月桜のステータスが心許ないので、式部でバフするというパターンは頻出すると思います。
③前衛の拡大に備えたい→《妖術医師 シーボルト》
除去やバフの必要性が無い場合、5ターン目以降の前衛が2枠になるのに備えてアタッカーを出しておく選択も有りです。
④相手の後衛を制圧したい→《黄金のDOUJUN》
1ターン目に貴利也を置けている場合は《黄金のDOUJUN》もアリです。置けさえすれば継続的に相手の後衛を削れます。
4ターン目:千代女の切りどころを見極めよう!
4ターン目ともなると状況が多様化していきますが、重要な思考の軸は「このターンに《スパイ忍者 千代女》を使うべきか否か?」だと思います。
考慮するべきは「このターン、相手に優先権があるか?」と「除去したい相手の後衛担当がすでに見えているか?」です。
この両方に対してNOの場合は千代女の効果が不発になりやすく、出すべきではありません。5ターン目以降に持ち越しましょう。
代わりに4コスト~5コストのアタッカーなどを出して5ターン目の前衛が2枠になる状況に備えましょう。
最後に
今回の解説は以上です。5ターン目以降は戦況がさらに複雑化していくので、こうしておけば確実!という戦法は私には断言できません。
プレイを通して自分に合った戦法を身に着けてくれればと思います。それでは楽しいシノビライフを!