連鎖のDCG

主にDCGについて書くブログだった。今はメギド72やVtuberに関してもちょっと書く。

音楽を聴くサイトのまとめ

様々な音楽を聴けるサイトをまとめておこうという記事。

「MusicFMのような違法アップロード・違法ダウンロードの温床」ではないところを選別して紹介する予定です。

とはいえ、私はあんまりその手のサイトにアンテナを張っているわけでは無いので、偶然知ったものしか紹介出来ないんですけどもね。

 

Eggs、これは日本のサービスです。

インディーズ系のクリエイターと出会いやすいプラットフォームみたいです。

eggs.mu

 

SoundCloud、多数の言語圏のユーザーが利用中で多様なジャンルの音楽にあふれています。

本拠地はベルリンにあるそうですよ。

soundcloud.com

 

参考リンク

SoundCloud - Wikipedia

SoundCloudは経営難でも、まだ「終わっていない」──その唯一無二の存在感と影響力|WIRED.jp

アートを複数人で保有するプラットフォーム?『ARTGATE』

f:id:chain_dcg:20190306175840p:plain

ユニークなサービスが始まるみたいなので、紹介するだけ紹介しますね。

 

 

artgate.jp

どういうサービス?

今まで美術品と言ったら金持ちが一人で買う物だったのですが、それを例えば「その美術品の所有権10%分だけ買うよ!」「それなら、お代も10%分でいいですよ!」みたいなやりとりが出来るようになるサービスみたいです。

このサービスの仕掛け人はアートの投資的な価値を重視しているようで、このサービスによって小口の投資家でもアートへの投資に参入しやすくなる利点があるというわけですね。

 

感想

プレリリースにも書かれていましたが、確かにアートというのは見るものであって、アートを買うっていう皮膚感覚は今まで持ってこなかったですね。

また、作品やアーティストについての解説や所有権保持者への優待などもあるので、芸術を比較的お手軽に共有して、リッチな気分を味わえたりするかもしれません。

 

それと、いないとは思いますが食費を切り詰めてこのサービスに手を出すみたいなことはしないようにお願いしますね。

メシをややリッチにした方が、美味しいですよ。

 

関連リンク

仕掛け人はこの方みたいです。

 

 

プレリリースはこちら。

prtimes.jp

 

【メギド72】メインストーリー精読 1章『辺境の剣』前編

f:id:chain_dcg:20181108035734p:plain

メギド72はシナリオにも定評のあるゲームですが、メインクエストのストーリーは1度読んだきり、しっかり覚えていない人も多いであろうと思います。

そこで、改めてメギド72のメインクエストのストーリーを振り返っていきましょう。

この記事ではプロローグとメインクエスト1章『辺境の剣』の前半部、1話から4話を見ていきます。

※メギド72のネタバレを含むのでご注意ください。 

 

プロローグ

あらすじ

幻獣に追い詰められた主人公(以下、ソロモン)は追放メギドのブネ達に間一髪助けられる。

その時、突如としてソロモンの身に着けていた指輪『ソロモンの指輪』が光りだした。

指輪の力によって追放メギド達のメギドとしての力を開放し、幻獣たちを倒してソロモンの住んでいた村『グロル村』へと帰還する。

しかし、グロル村は幻獣によって滅ぼされた後だった。

幻獣による惨劇は、今やヴァイガルドのあちこちで起きており、世界の終わりをもたらす『ハルマゲドン』の脅威がすぐそこに迫っていた。

 

注目ポイント

ゲーム全体のチュートリアルの側面を持つので、メギドラルから来た異種族『メギド』の存在やソロモンの指輪の機能『召喚』について、ソロモンの言う『大地の恵み』のことをメギドはフォトンと呼ぶことなどが端的に紹介されています。

フォトンを求めて本能的に行動する幻獣の性質や、ヴァイガルドの人間(ヴィータ)にフォトンをため込んでおく性質があること、そのせいで幻獣は見境なくヴィータ達を襲うこともここで明らかにされます。

そして、グロル村を幻獣に滅ぼされた体験が、ソロモンの持つメギドラルへの闘争心の原点となるのです。

 

1話:ラッヘの森

あらすじ

グロル村を滅ぼされ茫然自失のソロモン。

ブネがソロモンに「村の仇」をとるように促して奮起させ、ソロモンたちは幻獣の後を追い『ラッヘの森』へ。

バルバトスとブネは森の様子を見て、この森にはいない突出して強い幻獣の存在を推測する。

そしてラッヘの森のヌシたる幻獣を倒したが、やはり「村の仇」の幻獣ではなかった。

「村の仇」が強力な幻獣ならば、他の村も襲う可能性もあると考え、ソロモンたちは隣村の『ナーエ村』へと向かう。

 

注目ポイント

1-冒頭で『魔を統べる者』というキーワードがブネのセリフから初出しています。

ヴァイガルドではメギドは神話に登場する悪魔として伝わっており、バルバトスは「神話には続きがあり、長い旅の末にメギド達の弱みを握って支配したヴィータこそが『魔を統べる者』である」と語っています。

しばらくは「村の仇」の強力な幻獣を追うことがソロモン一行の目標となります。

また、『ハルマ』と契約するシバの女王の存在も1話ラストのシーンで顔見せがされ、さらに後の重要なワードである『赤い月』についても初出しています。

 

2話:ナーエ村

あらすじ

ナーエ村が見えてくると同時にソロモン一行は巨大な幻獣を見つける。

おそらくあれが「村の仇」だが、今は別の幻獣に襲われつつあるナーエ村を救うことを優先した。

助けた村人の話によると旅の剣闘士が幻獣たちを倒していたという。

それほどの達人ならば追放メギドの可能性があると考え一行は剣闘士の加勢に向かう。

ボスを倒して剣闘士風の追放メギド『ガープ』を仲間に加え、「村喰らいの双貌獣」を追う。

 

注目ポイント

ガープが加入する回であり、ガープとの問答の中で「勝算ならある」というソロモンの常套句の『勝算』が登場します。

追放メギドはヴィータとして生まれ変わっていて普通はメギド体になれず、ソロモンの指輪のおかげでメギドの力を振るうことが出来るという設定もここで語られます。

そして「村の仇」の二つ名が「村喰らいの双貌獣」だと判明します。

2-冒頭ではソロモンに対してブネたちが今解決すべきことへ導く描写も出てきますね。

 

3話:魔窟ツィール

あらすじ

「村喰らいの双貌獣」を追ってツィール遺跡へやってきた一行。

はやるソロモンをガープが冷静さを失わぬよう厳しく諭す。

そしてついに村の仇、村喰らいの双貌獣を倒したソロモンたち。

目的を見失ったソロモンとガープにブネは共に王都へ行くことを提案する。

その目的はハルマゲドンを食い止めることだった。

 

注目ポイント

途中でガープが「村喰らいの双貌獣」を追っていた理由が簡潔に語られますが、より詳しいエピソードはガープのキャラクターストーリーで見ることが出来ます。

ガープを盾役にした戦法をシナリオ中で示しており、この戦法には皆さん何度もお世話になると思います。

3話のラストではソロモン視点でもハルマの存在が言及され、ブネはハルマを「協力者」であると言っています。

ソロモンの指輪を捜索するための支援などを受けたと言っており、ハルマから協力を得るまでの経緯はブネのキャラストーリーで見ることが出来ます。

 

4話:グナーデ水源

あらすじ

王都を目指す途中で『グナーデ水源』に立ち寄ったソロモン一行は、水源の奥に巣食う幻獣を討伐を決意する。

幻獣に殺されたヴィータの死体を見つけた一行は水源付近に村があるらしいと分かり、まずはその村を目指すことに。

たどりついた村は『ヴィトヴェ村』、死体はこの村の村長だったことが村長の娘の『エイル』から告げられる。

ヴィトヴェ村の自警団が全滅したこと、水源の奥で大地の恵みを引き出すための「儀式」を行わないといけないことなど村の事情を知ったソロモンは、ソロモンの指輪の力で儀式を代行するため水源の奥を目指す。

指輪の力で水源のフォトンを引き出した ソロモン達は村で一泊し、水源に寄ってきた大物の幻獣を撃破し、ヴィトヴェ村と水源に幻獣除けを施した。

エイルは村のためにソロモンに村へ残って欲しいと一度は申し出たが、最後には彼らを見送ることにした。

 

注目ポイント

フォトンを見ることが出来るヴィータ『古き血筋』について言及があります。

また、水源で大地の恵みにお伺いを立てる儀式のように、ヴィータ達も彼らなりのやり方でフォトンとの付き合い方をしてきたという描写もされていますね。

ヴィータ達の考え出した幻獣除けや古き血筋の稀少さも描かれています。

 

まとめ

序盤は1シーンのセリフを少な目にするという開発側のオーダーがあったため、セリフ構成自体は簡潔ですが、重要な要素がいくつも出てきますね。

また、3章まではフルボイスなのでメインキャラクターはずっとフルボイスで行くタイプのゲームなのかと勘違いもしました。

メギド72ではおなじみになっている「一言ボイス+セリフテキスト」という形式は、私はファイアーエムブレム覚醒で初めて見ましたね。

 

それでは~

ウォーブレ墓参り B1期4月

B1期最後になる4月に投稿したデッキのまとめです。

 

4月4日:ソドミッド

f:id:chain_dcg:20190304005329j:plain

私が天空神より《終末の巨人ソドム》を評価するようになったころのミッドレンジデッキです。

f:id:chain_dcg:20190304005504p:plain

ソドムはB1で最初に当てたSRなので思い入れがあります。

例によってコンシェドには勝てないことが多かったのですが、ソドムはB3期の最後までちょくちょく使いました。

アゴウ様?……あんまり使いません。

 

4月8日:ユニオン

f:id:chain_dcg:20190304010152j:plain

スペルをライフを払って使えるウィットフォードΣと運命の逆転コンボを使いたくて組んだユニオンデッキ。

氷を操る天才美少女はそこそこ使える場面も多かったりします。

f:id:chain_dcg:20190304010301p:plain

ユニオンのソウルバーストのおかげでそこそこトンチキなデッキでも戦えてしまうのはずるいなあと思います。

 

4月14日:ハイランダー万歳

f:id:chain_dcg:20190304104734j:plain

ハイランダー(全てのカードが1枚刺し)デッキでルームマッチをしようとしていた時のデッキ。

まさかB3でハイランダーシナジーが来るとは、このときは夢にも思っても居なかったです。

 

4月16日:牛鬼

f:id:chain_dcg:20190304114418j:plain

プロモで来た牛鬼<試>を試すために作ったデッキです。

f:id:chain_dcg:20190304114502p:plain

B1カードの自傷コンセプトが弱い物ばかりだった、当時のタオシンにとって牛鬼は救いの1枚でした。

それでもタオシンが厳しいのは変わりませんでしたが、タオシンの使用率は一時的に増えましたね。

 

4月18日:ドンバルコン

f:id:chain_dcg:20190304114615j:plain

ドンバルカンとソドムを両方使いたくて作ったデッキです。

f:id:chain_dcg:20190304115459p:plain

急襲でロックした方が強いのかもしれませんが、これはこれで盤面への打点が充実していて使っていると楽しいデッキでした。

メイグルやキアナのナーフ後で、マグナが激増していた時代だったので、AOEや盤面への打点を多めに積んでノポーを焼き尽くそうという考えでした。

《先駆の豚王》なんかも多く出てくる環境で、「あーしんどいなー」と一番ひーこら言ってた時期でもありました。

 

4月18日:俺が来た

f:id:chain_dcg:20190304114722j:plain

何を思ったか今更《超巨大艦ギガ・ザ・テラ》を使おうと思って作ったデッキです。

f:id:chain_dcg:20190304115204p:plain

 

楽しいけど別に強くは無かったですね。

結局白獅子などいつものカードが強い、みたいな感じになってしまいました。

そういう意味ではA1のコモンカードなのに結局B3までしぶとく生き残り続ける《神秘の鹿》はやっぱりすごいです。

f:id:chain_dcg:20190304115252p:plain

 

また、《凶星のジャガーノートを試しに入れてみたデッキでもありました。

面白い効果なので、もう少し使い込めばよかったですね。

f:id:chain_dcg:20190304115117p:plain

 

それはそれとして、流石にB1にも飽きてB2早く来てくれって時期でした。

そういう意味では生放送のB2明日実装は衝撃で、予定が完全に狂ったせいでキレ散らかしてる人もいましたっけ。

もはや懐かしい。

ウォーブレ墓参り B1期3月

B1期の3月は3デッキの紹介です。

 

3月2日:ナビカードバグ確認用デッキ

f:id:chain_dcg:20190303104052j:plain

・医学 アン・サリヴァンなど

・文化学 インドラなど

・生物学 ボグズ

・機械工学 カニテツ

・化学 なし

 

構築済みデッキが販売され、各国のナビゲーターが構築済みデッキ限定のプロモカードとして同梱されましたが、ここで一波乱ありました。

ウォーブレにはデッキに5種類の学問のユニットを揃えることでコストダウンするカードがあるんですが、その効果がナビゲーターカードを入れていると4種類の学問しか入れてなくても発動してしまうバグがあったんですね。

f:id:chain_dcg:20190303104320j:plain

どうやらミスでナビゲーターカードに学問が設定されておらず、第6の学問のカードとしてカウントされていたのが原因のようです。

開発会社がそれなりに優秀なところに変わっていたのもあって結構あっさり直りました。

これがEpicsならどうだったのか……?

当のEpicsはRPGツクールMVTでクソゲーオブザイヤーを取ってしまったらしいです。

 

3月13日:いいとこ取りラピス

f:id:chain_dcg:20190303104533j:plain

B1までのラピスの強いところをまとめようとして組んだラピスデッキ。

動きがオーソドックスなので初心者にオススメしたりもしました。

B1のGCである《風の村のナミ》はリストに有りません。

満を持して実装されたアルティメットソウルバーストがあんまり成功したとは言えないところは残念でしたね。

 

3月13日:レシオ制試作

f:id:chain_dcg:20190303104826j:plain

強すぎるカードはたくさん入れられない制限ルールでルームマッチをしていた時のデッキです。

それぞれのカードにポイントを決めて、合計ポイントが一定値を超えないようにデッキを組むのですが、結構悩みどころが多くて面白かったです。

ウォーブレ墓参り B1期2月

いよいよB1期の思い出でございます。

紹介するデッキは8種類。

B1が実装されて様々なデッキを模索していました。 

 

2月1日:起動天空

f:id:chain_dcg:20190302075657j:plain

ついにB1が実装された初日。

当然皆ウキウキだったわけですが、私が最初に手を付けたのは天空神シェドでした。

環境初期だったので結構勝てました。

当時の私は事前予想で「天空神は粒ぞろいで強い。ゴリラ(土轟のガーデン)はミッドレンジで活躍する」などという供述を繰り返しており、今も《土轟のガーデン》を強いと思っています。

f:id:chain_dcg:20190302075718p:plain

(すごいゴリラ)

 

さて、このデッキは《土轟のガーデン》のメモリーセーブ効果で最大メモリーを割る効果を起動持ちユニットによってメモリーを使い切って制御しようというコンセプトでした。

「ゴリラがメモリ割るの要らねー」って言う人結構多いんですけど、ガーデンはここぞという時にメモリーを割って運用する方が強いんですよね。

 

2月2日:アニーをつよくしたい

f:id:chain_dcg:20190302075922j:plain

f:id:chain_dcg:20190302075954j:plain

 《希望の使徒アニー》をどうにか上手く使えないか試行錯誤していた時のデッキ。

f:id:chain_dcg:20190302082325p:plain

 

当時はイムアニー開発黎明期で、とりあえず1ターンの内にアニーを変身させようとしていた段階です。

f:id:chain_dcg:20190302082245p:plain

 

ここからオーバーヒートでアニーを2枚出して一気に両方変身させて強化するワンショットキルの方向性が見いだされ、ドローソースをもっと積んで水着キアナの起動効果と共に悪さするようになり、環境最強のデッキ「キアニー」へと変貌していきます。

 

2月3日:財テク野郎Aチーム

f:id:chain_dcg:20190302083448j:plain

 《狡賢財閥アルノーと1コストドロースペルのコンボで相手にバーンダメージを与えて勝つことを目指したデッキ。

f:id:chain_dcg:20190302151843p:plain

(コンシェドだってぶん殴って見せらあ!でもセイレーンだけは勘弁な!)

 

B1で初登場したデッキタイプの中ではかなり好きでした。

コントロール相手には強いけれどアグロ相手はからきしという絶妙な立ち位置のデッキでしたが、このデッキだと小粒の多いキアニーに大したダメージにならないのに、キアニーがそれ以上の火力を出してくるのでキアニーのヤバさが際立ちます。

ルノーはB2になって機関車大好きおじさんのイメージが定着する前でも友達出来ないキャラとしていじられていました。

そういえば、事前予想の段階ではミア・ハリスンは相当警戒されていましたが、結局それほど強くなかったですね。

f:id:chain_dcg:20190302152149p:plain

もっとソルジャーズが増えていたら変わったのでしょうか?

 

2月4日:詩人のビート

f:id:chain_dcg:20190302152624j:plain

《風来詩人ハーメルン》の効果を活用したビートダウンデッキのつもりでした。

f:id:chain_dcg:20190302152719p:plain

相手が罠をセットしない限り発動しない《アシッド・レイン》でハーメルンの効果を毎ターン発動させようとしていたようです。

f:id:chain_dcg:20190302152758p:plain

当時の私はA3期でウォーブレの戦いの中心にいた3/4のステータスを持つユニット(イプシロン、ヴァネッサ、神秘の鹿など)から一回り大きいユニットがB1で活躍すると予想していました。

が、そうはなりませんでしたね。結局イプシロンやヴァネッサの方が強いままでした。

 

2月10日:ウロボロス

f:id:chain_dcg:20190302152943j:plain

同コスト以下のユニットを蘇生させるスペルエス・シミュレーション》を活用しようとしたデッキです。

f:id:chain_dcg:20190302153134p:plain

蘇生対象を《蛇神ナーガ》等の4コストのユニットに絞るため、5コストのユニットは一切入れていません。

f:id:chain_dcg:20190302153457p:plain

ログイン効果でダメージを受ける《蛇神ナーガ》を体力最大の状態で蘇生したり、蘇生した《魔法連刃のミネルヴァ》を手札に回収したりとトリッキーな動きが出来て、なかなか面白いデッキでした。

 

2月10日:炎のさだめ

f:id:chain_dcg:20190302153714j:plain

友心さん主催の非公式大会に持っていく用に考えた、炎をテーマにしたデッキです。

《炎神アゴウ》 の効果でどうにか《業火球》を量産できないかと考えた結果、《想受滅兵ネクトン》の起動効果を利用しようと思いつきました。

f:id:chain_dcg:20190302153755p:plain

f:id:chain_dcg:20190302153830p:plain

実際に決まると確かに楽しいのですが、そこまでやっても別に強くないんですよね。

 

2月21日:天空パールバティ

f:id:chain_dcg:20190302154040j:plain

ソウルバーストを使うと8コストから4コストになる効果を持つ《桎梏の神パールバティ》を活用して、天空神のタフなユニットと共に攻めていくミッドレンジデッキです。

f:id:chain_dcg:20190302154255p:plain

このデッキではソウルバーストを使うタイミングが「メモリーが4~5くらいの時」になるので、バキシェドともコンシェドとも違ったタイミングでソウルバーストを使えるのが面白かったです。

コントロール系には流石にリソース差で負けるパターンが結構多いんですけど、B2期以降でも、ふと思い出してパールバティを使ってみたりすると楽しかったですよ。

 

2月24日:コンシェド

f:id:chain_dcg:20190302154655j:plain

《堕天妃の急襲》を投入したコントロール志向のランプシェドデッキ。

B1のシェドでは《堕天妃の急襲》が一番出世したカードですね。

f:id:chain_dcg:20190302154920p:plain

盤面の永続的なロックはかなり賛否が分かれました。

攻撃不能だけを付与するのがクセモノで、もしダメージが入って盤面をある程度開けられるようならかなり印象も変わったんじゃないかと思います。

一方で急襲と合わせて3点セットで使うはずの《報復の堕天妃ベラ》や《リバーサルウェーブ》はほとんど見ることが無かったですね。

f:id:chain_dcg:20190302155045p:plain

 

ウォーブレ墓参り A3期1月

今回はA3期の1月、つまり昨年の1月のデッキの紹介です。

なんだかはるか昔のような気がします。

 

1月17日:1月のセイレーン

f:id:chain_dcg:20190301053230j:plain

11月末のセイレーンシェドの微調整版です。

シェーラとラッキーを無くして《肉食医ポテミータ》と《華の聖賢アン・サリヴァン》を増やしたリストになっています。

f:id:chain_dcg:20190301054715p:plain

《恥ずかしがり屋のアイシャ》は思い入れの強いカードなので、味方ユニットの効果を消すカードがもっと増えてくれればとずっと思っていましたが、結局セイレーン以降味方ユニットの効果を消すカードは増えなかったのは残念でした。

 

1月18日:化学者フエール

f:id:chain_dcg:20190301053808j:plain

《権高な論者イプシロンのバウンス時効果で「種族:化学者」のユニットを増やすことをコンセプトにしたデッキです。

f:id:chain_dcg:20190301055101p:plain

《苦痛の理解者ドレッド》や《死闘の傍観者》はマイナーどころだったので使ってみて新鮮でした。

f:id:chain_dcg:20190301055120p:plain

《死闘の傍観者》の専用BGM「Darkness Empire」はいかにもボスキャラクターって感じの曲調でかなり好きでした。

f:id:chain_dcg:20190301055152p:plain

他にも《Dr.ウェイン》の「Doctorythem」も好きでしたね。

 

1月18日:化学者でフエール

f:id:chain_dcg:20190301053955j:plain

化学者フエールのついでで作ったデッキで《クローンフィーバー》の「化学者が場に居るとユニットを2体増やす」効果でログアウト持ちのユニットを増やしてログアウト効果を複数回発動させようというのがコンセプトでした。

f:id:chain_dcg:20190301055338p:plain

あんまり強くはなかったですね。

この当時はB1のカードが公式Twitterで順次公開されていって、私はB1カードの強さの事前予想に力を入れていた気がします。

f:id:chain_dcg:20190301055454p:plain

 

1月19日:A1大会用シェド

f:id:chain_dcg:20190301054140j:plain

B1リリースまで秒読みということで、A1のカードだけで組んだデッキで大会をするイベントが有志で主催されました。

A1大会にはこのA1シェドデッキで挑んだわけですが、正直言ってめちゃめちゃ弱かったです。

f:id:chain_dcg:20190301055845p:plain

(このカードがあってなんでB1のマグナにディスカードシナジーを渡すのか。シェドによこせ)

A1のシェドのカードプールはヴォルカや日傘のリリアがナーフされていなかったA1当時でも他国のA1と渡り合うには不足だったらしいです。

実際のA1環境では7コストの《天を貫く王龍》や6コストの《暴食龍ガウ》などがいて、ジャオロンのサーチ効果も相まって非常に強力で「ウォーオブタオシンズ」と揶揄されていたそうです。

 

1月19日:初めてのユニオン

f:id:chain_dcg:20190301054406j:plain

初心者向けにリストを考えたユニオンデッキです。

メイグルがナーフされていなかった当時のユニオンの強みを出しやすいデッキで、安さと強さを兼ね備えた自信作です。

公式が声優当てキャンペーンなどで新しい顧客獲得を目指していたのに呼応して、初心者向けデッキの提案をするなど、ウォーブレに新規を呼び込む工夫を自分なりにしていたのがこの時期です。

おそらくウォーブレに長続きしてほしかったんでしょう。

 

1月27日:ブーストラピス

f:id:chain_dcg:20190301054423j:plain

ブーストの効果をたくさん使う目的で組んだデッキです。

《獣拳ルウ》のようなブーストを使われることでステータスが強化されるタイプのユニットがもっと出てほしかったですね。

f:id:chain_dcg:20190301060214p:plain

ルウに限らず、メモリを破壊することでコストの下がる《豪神ガリオン》やソウルバーストの使用でコストの下がる《桎梏の神パールバティ》など「どうして別コスト、別ステータスで似た効果のユニットを実装してくれないの?それがあればデッキタイプとして大成したかもしれないのに」というカードが結構あってかなり残念に思っています。

 

1月31日:A3最後のセイレーン

f:id:chain_dcg:20190301054537j:plain

いよいよ明日B1実装ということでA3を振り返るために投稿した、幾度となく微調整を繰り返した愛用のセイレーンデッキです(モルドンバルカンも結構愛用していました)。

2017年7月の新規プレイヤー大量流入によって奇跡的な延命をとげたウォーブレですが、もともとA3で畳む予定を急に翻したせいか、それとも開発のせいかA3期は7か月近くにも及びました。

とにかくA3期が長く、その間のバランス調整やプロモ実装に手間取ったウォーブレ運営は多くのプレイヤーを取りこぼしていきました。

それはさておき、当時のプレイヤーたち(生き残った猛者たちとも言う)は「もうA3が終わり、明日にはB1が来るんだ」という事実を、現実感の伴わないふわふわしたような感覚で受け止めていました。

そういう想いの中でこのデッキを眺めていた時が、私にとってウォーブレでの最も美しい思い出の一つです。