連鎖のDCG

主にDCGについて書くブログだった。今はメギド72やVtuberに関してもちょっと書く。

こたわんこについての話

元エコワンコことコタワンコ(以後「わんこ」と表記)が今後について、何日か前に悩みを吐露していたので、私見を語る。

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【オーディション極の総括】

外からの見た目の過酷さでバーチャル蠱毒として注目を集めたものの、結果的には面白い企画になった。

企業付きVの選考で弾かれて日の目を見なかったり、界隈に興味がほとんど無く接点ゼロのまますれ違ったりしてしまう配信者とリスナーがマッチングできる良い機会だったと言える。

オーディションで得たリスナーを保った状態で公式転生や個人での転生が出来るところも非常に大きい。

 

似たような盛り上がりが再現できるならもう一度やるのも悪くはないかもしれない。

ただ、リスナーにすでに推しが出来てしまっている以上、別の新しいリスナーを巻き込めないと企画に広がりが出ないことがネックである。

 

【わんこ分裂について】

公式転生を受ける企業Vタレントの側面と、Discordを主軸にした個人勢V(?)の両輪で活動していく件について、前例は寡聞にして知らないが、個人的には歓迎する。

 

企業付きVにおいては、企業の意向によって活動が左右され配信者もリスナーも悲しい思いをする事例が増えている。

個人勢としての足場があれば、いざという時にセーフティとして機能するはずだ。

また、Avater2.0は3社合同であるので、例えばツイプラが無体なことをしようとしても、他の2社に泣きつけるという点でも案外環境としては悪くないかも知れない。

企業Vとしていきなり通しにくい企画について「個人勢としての活動で事前にテストする」ということもできるだろう。

 

※企業Vとして転生するからには、新規リスナーが増えると思うので、既存のコアリスナーの一人として新規リスナーに疎外感を抱かせないように注意したい。私よりわんこのことを熱心に推してくれる新しいリスナーが増えていくのが理想的である。

 

【わんこがゲーム・ネットに詳しくない(?)問題】

詳しくないから不安というのはもっともであるが、大きな問題はなし。

今現在は早い段階でVtuberになった人々の傾向からたまたま「ゲーム実況して雑談配信して~」という形式のVtuberが多いだけである。

Vtuber、Vタレントは2018年の間に爆発的に増えたものの、いまだロールモデル自体は狭い状態なので、新しいVタレントの形を模索するのは大いにあり。

その分運営、配信者本人、リスナーにとっても前人未到の領域へ踏み込むことになるため、配信者がよく考えることが必要になる。

 

【わんこがVtuberの動画を見ても面白いと感じられないという話】

おそらくこれは、わんこがテレビっ子だからである。

実際に民放やNHKの番組の一秒一秒に注がれたリソース・労力の大きさはVtuberのゲーム実況ライブ配信を大きく上回るので、テレビの方こそ面白いと感じるのも一理ある。

ネット民は番組の取れ高を重視するあまり「台本ありきの取材をしてしまう」とか「そもそも捏造した内容を放送する」というテレビ界の行動が嫌いでテレビを敬遠するのであって、映像の取れ高自体は好きなのだ。

テレビ番組を素直に楽しんで来たわんこの経験から生み出される動画、配信などは未開の領域なのでVtuber界隈では実質的なブルーオーシャン状態かもしれないし、ゲーム宣伝のための配信より大きな金額が動くかもしれない。

 

※「お笑い見て一緒に感想呟こうぜ」みたいな試みはどんどん増えていって良いと思う。

 

【Vな見た目を活かす技術が無い(?)問題】

わんこが悩みを吐露していたが、確かにその不安は分かる。

しかし、Vな見た目はあるだけで勝手に活きてくるので問題なし。

そもそもVtuberは「かつてYouTuberを懐疑的な目で見ていたオタクたち」がバーチャルな見た目を一枚かませただけでコロリと好きになってしまった、みたいな分野でもあるからだ。 

わんこは「自尊心を取り戻すためにこの世界へ来た」とも語っていたが、そういう意味でも美しいVの見た目は重要。

リスナーはガワを基にしてファンアートを描けるし、ポジティブな感想も送りやすくなる。

最終的にわんこへ正のエネルギーが流れることになり、自己肯定感の向上につながる。

 

【かっちりロールプレイするとリスナーが無反応になる問題】

これはシンプルながら難しい問題で、実は「リスナー側が感心しているものの、その場でどう返答していいか分からない」ことから起こる。

 

例えば雨ヶ崎笑虹の持っていた設定の「お天気キャスター要素」を活かすために天気のことを勉強してきて、やや専門的なお天気トークをしたとしよう。

この時、リスナーがそのトークを聞いたうえで「気の利いた返し」をする場合、トークされた内容よりも広範な天気の知識と機転も必要になる。

これを持ち合わせるリスナーはごく僅かで、しかも多くのリスナーは雨ヶ崎笑虹の設定を予習していないことも多く、ロールプレイに対して無反応を返してしまいがちになる。

 

無反応を避けるために専門知識を交えたトークに対するテンプレを決めて、事前に教えておくことが必要で、かつてテレビでは「へぇ~ボタン」や「ガッテンボタン」等がその役割を担っていた。

「キャラ設定に沿ったうまい演技ができている」ことをその場で盛り上がるにも、やはりテンプレが必要で「よっ中村屋」とかがそれに当たるのかもしれない。

何にせよロールプレイを聞かせて盛り上がるには、配信者だけが世界観に没入するだけでは足りず「リスナーが共に盛り上がるための補助」も同時に準備する必要がある。

 

【最後に】

わんこのロールモデルは今、この界隈に存在しないので、他と比べて悩む必要は無い。

Discordに集う最初期のコアリスナーを大いに利用しつつ、適度に距離も置きつつ、これから得るだろう新たなファンとともに好きに活動していってほしい。

バーチャル蠱毒後日談Vol.01、新たなる戦いへ

転がるように年末へ進む今日この頃。

断片的に得たバーチャル蠱毒のその後に関する情報をまとめた。

 

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おさらい

バーチャル蠱毒こと「最強バーチャルタレントオーディション極」はそれぞれ勝者として…

アイドル風味な雨ヶ崎笑虹No.6(SNOW)

Twitter芸人と化した結目ユイNo.10(ボス)

だいたい設定通りの巻乃もなかNo.7(もなな)

暗殺失敗しそうなハイテンションの白乃クロミNo.3(ミミ)

相変わらず上位者ロールを続ける九条林檎No.5(林5様)

…に決まったが、公式転生プロジェクトが2019年から始動することも決まり、イベントとしてはかなり幸せな形で一区切りがついた。

 

勝者たちは新たな戦いの場へ

運営からの大々的なプッシュも無くふわっとデビューしてしまった勝者5人だが、リスナーへの新たな刺激のためにSHOWROOMで開かれるイベントへ参加することにした。

www.showroom-live.com

27日まで開催のこのイベントには九条林檎が参戦。

数と質両方を揃えたディナー軍団(九条林檎のファン集団)を一人の大量課金者でねじ伏せる吉七味という構図が出来上がり話題を集めた。

 

吉七味は優れた歌唱力が特徴の育成型バーチャルタレントで、段階的に見た目がアップデートされていく。

12月26日現在で第一進化状態で2019年に第二進化するらしい。

ひいき目なく本格的に歌がうまいので一見の価値あり。

www.showroom-live.com

 

白乃クロミも来年スタートのイベントに応募しているとのこと。

 

蠱毒の勝者5人のモデルが公開

「VRoid Studio」で作られたバーチャル蠱毒5人のモデルが公開された。

九条林檎、結目ユイなどモデルを使って配信を始めた配信者もおり、指先まで動く様子を見ることが出来たという。

www.moguravr.com

 

番組デビューも一応したらしい

30秒程度の短い時間だがテレビ出演も果たしたという。

これに関しては実際の番組のシーンを見れていないので筆者からは何とも言えない。

 

しれっと配信デビューする社長

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12月26日24時からSHOWROOMの社長の前田裕二氏のルームにて一人のバーチャルタレントの初配信があった。

名前を聞いたらニヤッとするとの触れ込みだったが…その正体はSHOWROOM社長ご本人のバ美肉だった。

これからはバーチャル分野により力を入れていくということだろう。

SR社長のSHOWROOM(前田裕二) - SHOWROOM

 

転生者たちのその後

誰が誰とは言わないが…3人のTwitterアカウントを紹介。

 

 

 

※「元蠱毒参加者が使っている別のアカウント」自体はもっとあるが、元蠱毒参加者としての立場を捨て純粋に創作活動に専念する方針の人などもいて、どこからどこまで宣伝していいものか線引きが難しい。

※転生後に新たに増えていくファンもいると思われるので、転生者の前世については、あくまで転生者本人が用意した断片的な情報のみを頼りにして、直接聞くことは極力控えた方が良いだろう。

 

余談:ガンダーラと化したワンコ民集会所

筆者の推しはエコワンコこと雨ヶ崎笑虹No.1だったが、その後は……結論だけ言うと「ワンコ民集会所」のおかげでとても「助かって」いる。

 

推しのその後が知りたいという方はTwitter等で有志ファンによるDiscordサーバー等を探し求めてみるのも手かもしれない。

存在するとも限らないし、見つかるとも限らないが、何もしないよりは何かが分かるだろう。

 

AIと共に戦うDCG『ZENONZARD』

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AIと共に戦うDCG、ZENONZARD(ゼノンザード)とはいったい何か?

未だ不明点が多いものの、12月27日に特別番組があるというのでひとまず記事にしておく。

 

どんなゲーム?

リリース予定は2019年。

カードゲーム部分の詳細は未だ不明。

27日の特別番組では何か判明すると思いたい。

ただし、ムービーに小さいながらカード画像が出てきているので血眼になって見ようとすれば何か分かるかも知れない。

 

人工知能(AI)の機械学習によって、プレイヤーの上達を助けたりしてくれるらしい。

プレイの全てがプレイヤー自身によらないDCGというのは異色の存在だ。

 

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HEROZ Kishinとは?

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ゼノンザードの人工知能機械学習部分は、「HEROZ Kishin」という企業と連携して製作しているようだ。

 

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「HEROZ Kishin」は機械学習によって様々なデジタル分野のサービス向上を目指す会社らしい。

主な製品としてセキュリティ関連のモニタリングソフトを紹介しており、本格的にAIの機会学習を強みとしている企業のようだ。

また、エンタメ分野での顧客にはバンダイの他に株式会社ポケモンがあったので、AIの質の保障という点ではある程度信頼がおけるように思える。

 

公式生放送

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19時よりOPENRECで配信とのこと。

DCGをお披露目する目的としては豪華なゲストを読んでいるように見える。

 

関連リンク

公式サイト、公式Twitter、関連会社の「HEROZ Kishin」へのリンクを用意した。

www.aicarddass.com

twitter.com

 

HEROZ Kishin | HEROZ株式会社(ヒーローズ)

バーチャル蠱毒用便利リンク

バーチャル蠱毒こと「最強バーチャルタレントオーディション極」用の便利リンク。

ハイランダー

蠱毒の勝者の5人。TwinPlanet所属になった。

ハイランダーズは非公式な仮称なのでご注意

 

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ファンアート増えろ増えろ。

Twitterのファンアートタグは「#えこあーと」

 

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Twitterのファンアートタグは「#ユイアート」

 

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音MADとか作ったら中毒性ありそうだよね。

 

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公式転生者

続報の来る2019年まで気長に待とう。

 

転生者たち

※配信者に前世について突っ込んで聞くのは奥ゆかしくないぞ。

 

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めりめりの村長が取り仕切る、情報の集まる前線基地。

 

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レモングラス教団のサバト会場。

 

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非公式Wiki

www65.atwiki.jp

 

富次郎非公式wiki(仮) Wiki*

これだけ知っとけバーチャル蠱毒+追加パック

本記事ではTwitterでそこそこ好評だった「これだけ知っとけバーチャル蠱毒」シリーズを、補足情報を加えながら整理していく。

これだけ知っとけバーチャル蠱毒

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バーチャル蠱毒と、その合格者5人について解説している。

バーチャル蠱毒

同じ顔を持つ12~13人の魂を競わせて、最強の一人を生み出す魔のオーディション。

正式名称は「最強バーチャルタレントオーディション極」だが、同じ顔を持つタレントを食い合わせることを、中国の「蠱毒」の逸話に喩えてこの言葉が定着した。

合格の暁には猫舌SHOWROOM等のSHOWROOM番組に出演する権利や雑誌モデル、TwinPlanetによるプロデュースを確約するなど豪華特典という触れ込みだが、それがどれだけ今後の人気獲得に役立つかは未知数。

 

九条林檎No.5

蠱毒の野次馬たちを次々と自身のリスナーに変えていったカリスマ。様々な技術に長ける。

www.showroom-live.com

オーディション極が「バーチャル蠱毒」という言葉でバズったこといち早く察知し、バーチャル蠱毒についてツイートした人へ直にリプライを送り、一人ひとりを蠱毒の傍観者から当事者へと変えていった。

相当な人数を当事者へ変えた後でSHOWROOMの効率的なポイント献上方法などを端的にまとめて公開したり、Live2Dの知識があったりなど非常に多才であることが人気を集めた。

結果的に多くの練度の高い手勢を手に入れた林檎No.5だが、押さえておくべきポイントは『リプライでは決して「自分を応援しろ」と言わずに「共に地獄を楽しめ」と誘っていたこと』である。

 

雨ヶ崎笑虹

途方もない努力により、笑虹ランキングを1位で突破して蠱毒を勝ち残った。

www.showroom-live.com

バーチャル蠱毒が注目されていない時期からファンを獲得し、ほぼ全期間で雨ヶ崎笑虹のランキング第一位を走り続けた。

精力的な配信サイクルとTwitterやファンルームでのマメな対応などが人気の秘訣か。

Twitterに短いボイス動画も上げており、3秒聞けばかわいい声。

ネックと言えば彼女へのファンアートが少ないことが挙げられるので、ファンはどんどんファンアートを描こう。

 

酒笹漫

結目ユイNo.10、白乃クロミNo.3、巻乃もなかNo.7の3人のこと。

仲が良かったものの、クロミNo.3だけランキング2位で合格が危ぶまれていたが、3人ともがそれぞれの枠を射止めたという。

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酒好き、笹好き、マンガ好きの3人が集まった仲良しグループ。

結目ユイはTwitterで弾け、白乃クロミはバリバリのアニメ声で弾け、巻乃もなかはいつも通りおっとりしている。

ぶっちゃけ詳しく知らねえ!自分で見ろ!

 

これも知っとけバーチャル蠱毒

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特徴的な参加者についてまとめた。

富次郎(笑虹No.12)

途中までスマホが壊れて配信できなかったのに、いきなり追い上げて来ためちゃくちゃ面白い女。

最終面接で落ちたが、そのうち復活する。

【バーチャル蠱毒】雨ヶ崎笑虹No.12(富次郎) 11/27お昼配信アーカイブ 1/3 - YouTube

人生の密度がやたら濃いただの面白い女。話題に事欠かず声もカワイイ。

転生(別のキャライラストでバーチャルな活動を続けること)にかなり積極的である。

 

ユイーン(ユイNo.12)

消えてしまう親友ゼロツーの最後の思いを胸に本選を駆け抜けた。

そのうち復活する。

 

予選に進む前に辞退を決めたゼロツー(白乃クロミNo.2)の親友。

ゼロツーはスタートダッシュ期間の最後にユイーンの配信に現れて、いくつか応援の言葉と薔薇の花のギフト3つを残して消えていった。

ユイーンはゼロツーから受け取った想いを胸にオーディションを戦い抜くことを誓う、という「アニメの脚本かなんかかよ」ってレベルの事が実際に起きた

 

予選最終日に転生したゼロツーと再会を果たすというこれまたドラマチックな出来事も実際に起きた。

【バーチャル蠱毒】結目ユイNo.12(ユイーン)の元にあの人が現れる!【神回】1/2 - YouTube

ユイーン本人も面白い人なのでyoutubeなどに有志が上げたアーカイブを見てみよう。

最終面接での落選後も「すぐ戻ってくる」という旨の発言を繰り返しており、転生に非常に意欲的。

 

ユイナナ

全然配信しないのに26万円一気に貢がれて予選を突破したが、本選の締め切り前日に
すごい配信をして失踪を遂げた鬼才。

ほしい物リスト公開中

www.nicovideo.jp

予選期間中ほとんど配信をしていなかったが、予選最終日に26万円を貢がれて11位から一気に1位へ浮上し予選を突破した。

26万円貢がれるに足る鬼才であり、本選締め切り前日には上記のような全部録音と機械音声の配信をしたきりTwitterアカウントを沈黙させ、周囲に衝撃を与えた。

(元々は結目ユイNo.7という名前でアイコンもユイだった)

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 結局その後すぐに別のアカウントで意味深に登場し、貢がれ用の窓口を確保した。

新モデル出来ました!と言って背景以外何にも映ってない動画を出したりと相変わらずフリーダムな行動を繰り返している。

 

(追記:まとめ画像について本人様より直々の訂正があったのでここに掲載しておきます)

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くるぶし(林檎No.8)

配信中なのに大学のレポートを書き終えるために四苦八苦する

別名:留年様 あるいは進級様

 

配信しながら大学レポートを進めていて、吸血鬼設定はどこへいったのか?という有様が人気を集めた。

レポートを無事提出して進級様になったらしい。

 

これは知らなくてもいいバーチャル蠱毒

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知らなくてもバーチャル蠱毒の理解の妨げにならないので解説は雑。

ハイランダー

ここは元々DCGのブログなので、複数積みできたはずのものを一枚ずつに絞ったら、それはハイランダーなのだ。

 

ダルマ投げ文化 助かる

エコワンコ(笑虹No.1)のルームから始まった流れらしい。

エコワンコ民のディスコードはアーカイブが充実していて助かる。

 

バーチャル蠱毒、今度は仮想少女ですってよ

 

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バーチャル蠱毒、どうやら今度は仮想少女というプロジェクトが始まっているそうですよ。

Twitterでの公式アカウントのツイート状況など、SNSでのプロモーション自体はオーディション極と違ってかなり力が入っています。

www.kasoshojo.com

 

公式Twitterhttps://twitter.com/idol_virtual

公式Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCp2vrIYqr4_aZbFQNU1MuZQ/

 

投票には11月30日から始まっている2か月間の予選投票と2月1日から2月16日までの決戦投票があり、8人いる候補のうちから最大で3人、最小で1人を選び、4月1日にデビューするみたいですね。

投票には専用アプリのDLが必要なので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。

 

さて、このプロジェクト、デビューの暁には日本と世界の「架け橋」となるようなコンテンツ発信をするとうたっています。

投票期間の段階で公式Twitterで力を入れて宣伝しているように見えますし、それは良いんですけども…

あらかじめ5人の魂とファンの間の「架け橋」を引き裂いておいて、一体何を発信するというのでしょうかね?

何を架け橋にできるというのでしょうかね?

我々は疲れています。

 

バーチャル蠱毒、時系列順イベントまとめ(最初からその後まで)

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※主要なイベントは網羅したつもりですが、私は雨ヶ崎笑虹(特にエコワンコと富次郎)を中心に見ていたので伝聞情報が多く何かしら抜け漏れはあるかもしれません。

※バーチャル蠱毒は配信者とリスナーによる無数の体験の集積であり、この記事が正史であるわけではありません。この記事はあくまで見世物として見たい方向けに書いております。

 

主な登場人物・用語

バーチャル蠱毒

SHOWROOMの仕掛けるVtuber企画「最強バーチャルタレントオーディション極」の2次選考イベントのこと。

同じ顔のキャラクターを12~13人の演者に競わせ、最強の演者それぞれ一人ずつを残して全員消されてしまうという内容が波紋を呼んだ。

 

九条林檎No.5(林檎No.5様)

蠱毒へ引きずり込む者にして、多彩な才能でリスナーを統率する君主。

 

結目ユイNo.12(ユイーン)

主人公属性。

 

雨ヶ崎笑虹No.12(富次郎)

普通に声が可愛くて話が面白い女。名前の由来はラーメン屋。

 

結目ユイNo.10(ボス)

ツイッターで大暴れする人。

 

結目ユイNo.7(ユイナナ)

やまいけ氏に見出された恐るべき鬼才。

 

星投げ

ギフトと呼ばれる小さなアイテムを配信画面の手前スペースに投げ込むことでポイントを献上できる。

SHOWROOMのイベントでは配信者の応援ポイントを高めることが、選考を通過させることにつながる。

無課金で応援する場合、無料で得られるギフトの星を集めて投げることから「星投げ」と呼ばれる。

 

タワー投げ

高額の有料ギフトを連続で投げることで一気にポイントを献上すること。

1万円相当の東京タワーに似た有料ギフトで1万ポイントを献上できるので、「タワー投げ」と呼ばれる。

 

転生

バーチャル蠱毒とは関係ない別名義の(ツイッター)アカウントを作って存在の命脈を保つこと。

本選終了段階でおよそ16人ほどの転生者が確認されている。

全員がVtuberとして活動に戻るわけではないが、各々のやりかたでリスナーとのつながりを保っていくだろう。

 

(運営が転生に関して全く考えておらず、参加者を契約で縛らなかったのが幸いした)

 

11月20日(火) スタートダッシュ期間初日

スタートダッシュ期間は予選へ向けて配信者たちのファンを事前に作っておく準備期間で、期間中に応援が5万ポイントを超えると金枠のサムネイルが贈呈される。

 

初日はほとんど注目されていなかったので、囲いを形成していた雨ヶ崎笑虹No.6 (SNOW)巻乃もなかNo.7(以下、もなな)などが突出する以外は鳴かず飛ばずという様子だったらしい。

 

※(20日18時過ぎの時点でこのイベントに困惑を示している人もいたが、イベントのサイバーパンク性等に言及されてバズりの段階まで上がったのは21日と言える)

 

11月21日(水)「消えたくない」

ツイッター上で「バーチャル蠱毒」がバズり始める。

複数の雨ヶ崎笑虹のツイッターアカウントを写したスクリーンショット付きのツイートがRTされた。

雨ヶ崎笑虹No.1(以下、エコワンコ)雨ヶ崎笑虹No.9(以下、くーえこ)「消えたくない」という旨のツイートをしたのもこのタイミングで、悲劇性を強調する結果になった。

 

※なお「消えたくない」というツイートはエコワンコくーえこ共に割と軽い気持ちで呟いていたことが後に判明する。

 

一方でバーチャル蠱毒のバズりをいち早く察知した九条林檎No.5(以下、林檎No.5様)がバーチャル蠱毒について傍観者の位置で言及していたアカウントそれぞれへリプライを送り、一人また一人と当事者へと落としていった。

 

※筆者がバーチャル蠱毒について知ったのも21日。SHOWROOMアーカイブが残らない仕様を知って愕然とし、雨ヶ崎笑虹の特徴まとめ画像を作ることにした。

 

11月22日(木)「君主、林檎No.5の軍勢」

バーチャル蠱毒というワードが最も呟かれていたころ。

仮面ライダー龍騎だのレヴュースタァライトだのとバーチャル蠱毒が揶揄されたり、ボーボボ人気投票コラが出来たり、このバトルロワイヤル的な催しで起きてほしい展開などを妄想されたりした。

 

それをよそに、多くの傍観者を当事者へと引き込んだ林檎No.5様SHOWROOMにおける最高効率の無課金の星投げ方法を拡散周知して質、量ともに充実した林檎No.5軍団(ディナー軍団)を形成することに成功した。

これにより林檎No.5様はランキング下位(およそ41位程度)から一気に2位へ浮上し、もななと総合ポイント1位を巡ってしのぎを削った。

 

※林檎No.5様については他のブログでもいくつか言及されているので、詳しく知りたければそちらを参照することを推奨する。

 

11月23日(金)「前に進む涙」

スタートダッシュ期間最終日、もななと林檎No.5様の1位競争は数の力で林檎No.5に軍配が上がった。

 

スタートダッシュ期間終了間際、予選の前に辞退を決めた白乃クロミNo.2(ゼロツー)が、その最後の行動として親友である結目ユイNo.12(ユイーン)の配信に現れ、いくつかの別れの言葉と有料ギフトの薔薇の花3本を残して消えた。

ゼロツーの最後を見届けたユイーンは感極まって涙し、「これは前に進むための涙だから」と言って予選・本選への決意を新たにした。

 

※参加者間でのギフトのやり取りは本来禁止されており、おそらく薔薇の花3本は有効ポイントとして計上されていないだろう。辞退者であるゼロツーが純粋にユイーンへ気持ちを伝えるために残したものだと思われる。

 

一方で、アカウントを作っていなかった雨ヶ崎笑虹No.12(富次郎)が人知れず参戦、初配信を始めていた。

スマホが壊れて配信できなかったらしい。

 

また、雨ヶ崎笑虹No.2(エコツー)がスタートダッシュ期間の締め切りまで残り1時間というタイミングで3万を超える課金を受けて金枠(応援ポイント5万)に滑り込んでいる。

後に来るタワー投げ合戦の兆候は表れ始めていた。

 

11月24日~25日 インターバル期間

スタートダッシュ期間中に5万ポイント以上を集めた参加者が発表され金枠サムネイルが与えられた。

この時点で富次郎は5万ポイント集めてなかったので黄色枠だった。

 

この間に九条林檎No.1ゼロツーが選考辞退をした。

 

※泣き落としでBANされた参加者がいるという説がツイッターでささやかれたりしたが、私の知る限りそれはデマである。

 

11月26日(月)「富次郎が来る」

予選初日。

林檎No.5様もななSNOWら予選TOP3が順当にポイントを伸ばした。

しかし、ここに伏兵が現れる。

 

富次郎こと雨ヶ崎笑虹No.12である。

持ち前の話の引き出しと可愛い声、コメント捌きで瞬く間に人気を獲得し、予選初日は雨ヶ崎笑虹ランキングで1強だったSNOWを追い抜くレベルのポイントを得た。

後々も富次郎はほとんどの期間中で雨ヶ崎笑虹ランキング2強のポジションになっていく。

 

11月27日~28日 「運営ちゃん」

バーチャル蠱毒の想定外の反響を受けてようやく運営が動き始める。

各参加者の引き抜き防止のため、ツイッターをある程度管理できるようにしたいとのことだったが、この様子を結目ユイNo.10(ボス)ツイッター上で公開した。

これにより運営が悪意を持ってバーチャル蠱毒を仕掛けたのではなく、単にいろいろとガバガバなだけだったことが周知された。

この拙い運営状況を揶揄して運営は「運営ちゃん」と呼ばれるようになる。

 

※九条林檎No.8(留年様、進級様)が進級のかかったレポートを書きながら配信をしていたのもこのころ。

 

11月29日(木)「タワー投げ」

予選最終日。 

エコツーの深夜の配信でタワー10本が投げ込まれ、雨ヶ崎笑虹の7位から3位に浮上した。

朝8時、今度はエコワンコの配信でタワー10本が投げ込まれ、エコツーを抜き3位に浮上した。

 

締め切りの20時付近に配信できない事情のあったエコワンコは予選最後の配信の段階で約41万ポイント有り、5位に約10万ポイントの余裕があった。

しかし、予選締め切り直前の19時58分から20時までの間にタワーや有料ギフトが乱れ飛び、最終的にエコワンコは予選ランキング7位にまで落ちていた。

 

※ランキングでは1位SNOW、2位笑虹No.4、3位富次郎、4位エコツー、5位笑虹No.10、6位笑虹No.11、7位エコワンコとなり、5位から7位までのポイント差は1万を切っていた。

 

一方で結目ユイのランキングでも激震が起きていた。

Vtuberの病気(やまいけ)氏が今までほぼ配信の無かった結目ユイNo.7(ユイナナ)を見つけると、計23万円にのぼる有料ギフトを投下し、ユイナナを11位から1位まで引き上げ予選通過させた。

 

とはいえ生々しい話ばかりではなく、ユイーンの元には転生したゼロツー(灰崎しお)が応援に駆け付けていた。

 

11月30日(金) 通過者発表日

各ランキング上位5名と審査員特別賞として4人が予選通過者に選ばれた。

審査員賞の中には激戦区にいた雨ヶ崎笑虹No.11(レヴちゃん)エコワンコの名前もあった。

 

落選者の中には転生した者も何人か現れた。

中でもめりめりの村長クロミNo.4のところによく出没する荒しを見つけてリスナーに通報を促すなど、運営がガバ過ぎて手の回らない問題をフォローしていくようになる。

 

12月1日~3日

12月5日20時まで続く本選が開始される。

強い参加者が順当にポイントを伸ばし、私の知る限りでは大きな出来事は無かったはず。

とはいえ各々の参加者がポイント獲得のために工夫したり、やまいけ氏とユイナナツイッター上でアホなやりとりをしたりしていた。

 

12月4日(火)「ユイナナの消失」

本選終了前日にユイナナが「クオリティの高い録音済みの声劇、テキスト読み上げソフトを使い肉声を一言も発さず配信を終える」という伝説の配信を最後に遺して消えた。

【バーチャル蠱毒】ユイ7(結目ユイ No.7) 最後の配信アーカイブ【本戦最終日前日に失踪する女】 - ニコニコ動画

 

さらにツイッターのアカウント名を「___」に、アイコンをユイからノイズがかった灰色一色のものに変え消滅を演出した。

やまいけ氏は絶望した。

 

※後にユイナナは「coming soon…」という意味深な別のアカウントをツイッターに作り、独自の貢ぎ用窓口を作った。よかったね。

 

12月5日(水)「九条家の食卓」

本選最終日。

終了タイミングである20時の間際では激戦区の白乃クロミ、結目ユイの上位2名の当落線上に居るルームで有料ギフトが100万単位で乱れ飛んだ。

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5キャラに分かれたポイントランキングを統合してみるとユイ、クロミにおける競争の熾烈さが分かる。

特に結目ユイNo.10(ボス)は最後の2分間でポイントが倍近くになっている。

 

その後20時半より、九条林檎No.9(Qさま発案による九条林檎リレー配信「九条家の食卓」が行われた。

5人いる九条林檎全員とデザイナーのLAM氏を招いてそれぞれ30分ずつ配信行うというもので、結局他の参加者も集まってきて一大お疲れ様会となった。

 

12月6日(木) 本選通過者発表

各ランキング上位2名と審査員特別賞として各ランキング3位+ユイ06の合計16名が本選を通過した。

 

12月7日

運営が最終面接参加者への交通費を支給すると決定したようだ。

バーチャル蠱毒の反響を受けての事だろう。

 

12月9日 最終面接

面接は都内で行われた。合格者が発表される予定。

面接を終えた何人かが合同で打ち上げを行ったらしい。

12月10日 結果発表 

「中の人決定」「オーデョション」など運営のガバムーブがあったものの、17時に結果が発表された。

・雨ヶ崎笑虹No.6(SNOW)

プロ意識のあるアイドルといった佇まい。聞いて3秒でかわいいと分かる声。

・結目ユイNo.10(ボス)

Twitterでの立ち回りが面白おかしい。

・巻乃もなかNo.7(もなな)

ゆるふわ系の女子高生そのままなイメージ。

・白乃クロミNo.3(ミミ)

元気の塊みたいなテンション。中毒性のある声。

・九条林檎No.5(林檎5様)

様々な技術に通じ、ファンの制御が巧み。ネット上の修羅場を相当くぐってきたことがうかがえる強者の立ち回りで安心感がある。 

 

12月11日~

最終面接あたりから合格者たちは「バーチャル蠱毒はまだ終わっていない」「一週間程度待て」という旨のツイートをしており、敗退者Twitterのプロフィールの変更など不可思議な動きが続いている。

これらの動きに関して何らかの答えが出るのが12月15日だと言われていた。

 

また、バーチャル蠱毒の運営担当自体は一人しかいないという説がささやかれるようになった。

 

12月14日

公式より15日に参加者によるコラボ配信が行われると告知がされる。

 

12月15日 コラボ配信

www.showroom-live.com

九条林檎チーム:18:00-18:30

参加:5様、くるぶし

最初にくるぶしのマイクが聞こえないというトラブルはあったものの、終始仲良しな雰囲気で進行した。

最初のトラブルでくるぶしの答えられなかったお題を再び5様が振るなど、5様の進行能力の高さがうかがえる。

くるぶしによる5様への「九条林檎」任命式が行われた。

九条林檎No.5が九条林檎になった瞬間である。

 

白乃クロミチーム:18:40-19:10

参加:ミミ、クロ、ゴークロミ、クロック、セブン、シロクロ

唐突に始まり運営の声が若干入ったり、シロクロが遅れたりイヤホン不足といったトラブルがあったものの、セブンの進行のもとで、人数が多くわちゃわちゃした雰囲気を上手くさばいた。

最後にミミに向けてというお題でミミ(白乃クロミ)へそれぞれの想いを伝えた。

「バイバイ」ではなく「行ってきます」で配信を締めたのはクロミならでは。

運営が19時10分でぶつ切りせずに都合に合わせて延長できていたことをここに記しておく。

 

巻乃もなかチーム:19:20-19:50

参加:もなな、もないち、もないん

ゆるふわな雰囲気でやはり唐突に始まる。

チョコもなかジャンボなどコンビニスイーツトークで盛り上がる。

(朝起きるのはつらかったけど)楽しかったことばかりだったと語りファンへ「ありがとう」を伝えた。

もななへ「大好き」や「これから頑張って」と伝えて、最後までゆるふわな雰囲気で終わった。

 

雨ヶ崎笑虹チーム:20:00-20:30

参加:SNOW、富次郎、エコツー、えこてん、レヴ

唐突に始まり元気な雰囲気からスタートし、声にエコーが掛かってしまうなどのトラブルもあった。

しかし、SNOW進行のもと、わちゃわちゃしながらもテキパキと話が進み、それぞれバラエティに富んだ思い出を話していた。

SNOWは「12人のそれぞれにファンがついているから、すぐには私を受け入れられないかもしれないけど、これからも頑張っていこうと思う」と語った。

それぞれがSNOWへメッセージを伝え、感極まって声が上ずる場面もあった。SNOWの努力や熱意を高く評価する声が多かった。

レヴが最後の最後に間に合い、SNOWに「何度か配信を見に行かせてもらっていて、本当に応援している」とメッセージを伝えた。

 

結目ユイチーム:20:40-21:10

参加:ボス、エビ、ユイ姉、ユイーン

いきなりヘリウムボイスで始まる混沌とした空間になるも、ユイ姉の仕切りのもとかろうじて秩序を取り戻す。

面白いユイも真面目なユイも可愛いユイもいた。

「長くて短かったけれど、みんなに会えてよかった」と語った。

 

そして

2019年から公式転生プロジェクトが始動することが伝えられた。

 

12月20日

スタートダッシュ期間の開始からちょうど1か月。

九条林檎雨ヶ崎笑虹が新たなSHOWROOMイベントへの参加を表明した。

 

 

イベント期間は12月27日まで、審査員特別賞の発表は来年1月4日の予定とのこと。

www.showroom-live.com

 

また、VRMコンソーシアムの動画で3Dアバターが先んじて公開されるという珍事もあった。

 

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VRM規格がもたらす未来 - YouTube

 

※この映像の収録時点ではバーチャル蠱毒の参加者がモーションを担当していない可能性が高い。

※後に公式にお披露目された。

 

その後

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新年になり、公式転生プロジェクトに参加するメンバーには上のようなTwitterアイコンが配られており、SHOWROOM配信を始めている卵も居る。

一方でユイーンなどは公式転生を辞退して、別のオーディションを受けるつもりでいるようだ。

結果的に「オーディション極」からはかなりの数のVタレントがデビューすることになった。

何らかの方法で表現を続けていくことにした人物も含めれば、バーチャル蠱毒で存在を知られて以来、活動を追い続けられる人は現時点で40人を超えている。

 

情報量が多いので更新はここまでとなるが、この記事をきっかけに誰かを探し出して追ってみるということをオススメする。

もしも探す場合は以下の非公式Wikiなどを参考にすると良いだろう。

www65.atwiki.jp